日本でも発売されたEA Sportsのサッカーゲーム最新作『FIFA20』。
ここでは、『whatculture』による「キャリアモードで真っ先に獲得すべき10人の選手」を見てみよう。
10位 サンドロ・トナーリ(ブレシア)
若きトナーリはライトなサッカーファンには気付かれていないかもしれないが、イタリアで最もホットなヤングスターのひとりだ。
技術と身体能力を兼ね備えており、メガクラブからも熱視線が注がれている逸材である。
もしFIFA20でトナーリを手に入れられたなら、チームを牽引してキャプテン候補になるであろう有望なMFをゲットすることになるはずだ。19歳の彼の初期値は75ながら、89まで成長する可能性がある。
9位 フィル・フォデン(マンチェスター・シティ)
19歳フォデンの初期値は76。キャリモで最も成長する可能性を秘めた選手のひとりだ。
(ゲーム内で)ペップを説得してフォデンを引き抜くことができれば、10年以上に渡って主力選手になりうる逸材を手に入れることになる。
定期的なプレータイムを保証できれば、能力値は90まで到達しうるはず。キャリアで真っ先に狙うべきタレントだ。
8位 フロレンティーノ・ルイス(ベンフィカ)
OFFICIAL: Florentino Luis has signed a five-year contract extension with SL Benfica, keeping him at the club until 2024.
— Squawka News (@SquawkaNews) July 2, 2019
📸 via @SLBenfica pic.twitter.com/dn5adx75SA
彼の名前を聞いたことがないかもしれないが、キャリモで一流に成長することが約束された選手だ。
19歳フロレンティーノの初期値は76。引き抜くのにそれほどコストはかからないはず。
CDM、CM、CBでもプレー可能で、強さ、アグレッシブさ、素晴らしい守備的素質を備えている。ボール扱いも間違いない。キャリアでは、87か88まで成長しうる。
7位 ラウタロ・マルティネス(インテル)
この数年、FIFAユーザーに注目されてきたラウタロ。今作のキャリモでは“絶体手に入れるべき”存在になった。
初期値は81だが、ゲーム内で最高のストライカーのひとりへ成長するポテンシャルを秘めている。
ストライカーに求める決定力、スピード、ドリブル、フィジカルを全て備えた存在だ。うまくいけば、89か90まで成長しうる。
6位 ドミニク・ソボスライ(レッドブル・ザルツブルク)
フィル・フォデンのような報道されることが多い若手はすでに名が知られている。その一方、まだあまり知られていないなかで攻撃的MFのオプションになりうるのがソボスライだ。
母国ハンガリーのファンたちは、18歳の彼が成長して飛躍すれば、代表チームを主要国際大会の本戦出場を導くような存在になると見ている。
ソボスライの初期値は74であり、多額のコストがかかることはない。だが、スピード、ドリブル、ビジョンを兼ね備えたMFとして、89にまで成長するポテンシャルを秘めている。
5位 モイーズ・キーン(エヴァートン)
彼はこの夏にユヴェントスから移籍したばかりなので、キャリモで獲得するには少なくとも1月の移籍市場まで待たなくてはいけないかもしれない。
とはいえ、キーンは攻撃陣を牽引する素晴らしいオプションになる。
FWに欲しい決定力、ドリブル、スピード、強さを持ちあわせている。19歳の彼は初期値76。最高で89まで成長しうる。
4位 ヴィニシウス・ジュニオール(レアル・マドリー)
レアルが彼の獲得に支払った移籍金は4500万ユーロ(53億円)。よって、安く引き抜くことを期待してはいけない。
とはいえ、もし飛び切りの逸材を獲得したいなら、時には歯を食いしばって泣く泣く資金を投下する必要がある。
19歳である彼の初期値は79。だが、すでにスピード93、ドリブル84という能力を持っている。上手く成長させることができれば、総合値92にまで成長できるはずだ。
3位 ダヨ・ウパメカノ(RBライプツィヒ)
今回のリストは攻撃陣ばかりかもしれない。キャリモ内で最高の若手DFのひとりにスポットライトを当てるのがフェアだろう。
最近キャリモをプレイしたことがあるユーザーなら、ウパメカノの名前はすぐに分かるはずだ。どんなチームであっても彼を獲得する必要があることもすぐに分かるはず。
まだ20歳ながら、ゲーム上では若手CBとして最高の能力を持っているのだ。800万ポンド(10億円)ほどのバーゲン価格で獲得可能で、88か89まで成長できうる。
2位 ジェイドン・サンチョ(ドルトムント)
ここに彼を入れるのはあからさまかぎるかもしれない。だが、サンチョを手に入れるために全力を尽くすのを繰り返すべきだ。
とんでもない金額になるそうか?おそらくそうだ。
だが、初期から84という能力を持つサンチョはどんなチームでも素晴らしい即戦力のオプションになる。
そして、能力値が92にまで達するポテンシャルを秘めている。さらに、スキルムーヴは★5つだ。
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1位 ジョアン・フェリックス(アトレティコ)
アトレティコは易々と彼を手放すことはないだろう。だが、獲得できるチャンスがあったなら、すぐに有り金を叩いて彼を引き抜くために全力を尽く必要がある。
19歳の彼の初期値は80。スピード、シュート、ドリブルは強く、パスとフィジカルもソリッドだ。うまく成長させることができれば、能力値93にまで到達できる。