U.Sのフィールドで言語や人種の壁を超えて認められてきた、孤高の日本人ラッパー・R-naby(よみ:アールネイビー)が日本でのキャリアを捨て、単身エンタテインメントの本場NYに渡り10年以上。さまざまな試練を乗り越え、戦い・歌い続けてリリースされた最新デジタルシングル「Dear Mary」は4月30日より配信されており、5月15日には、ブロードウェイでレコ発ライブが開催される。
渡米からのパフォーマンスをエージェントに認められ、コロナ禍以前には年間200本以上ものライブステージに立ち続けたR-naby。そのストリート上がりのライブパフォーマンスを認めた“King of Brooklyn”の異名をもつレジェンド・ラッパー“Maino”との出会いから、奇跡のコラボレーション楽曲「Take A Chance」を2021年8月にリリース。一躍、NYでの最重要日本人アーティストとして認知された。
R-nabyを一躍注目させたデジタルシングル「Take A Chance」を収録した3rdアルバム『Anthem』(2022年1月リリース)は、前作アルバム『Jap Squad』のリリースから10ヶ月という短いスパンでリリースされ、先行配信シングルの勢いそのままに好調なチャートアクションを記録。コロナ禍でも歩みを止めず、音楽で叫び続けたR-nabyの生き様を応援するファンは国籍を問わない。
着実に進化を遂げるR-nabyは、2022年4月からはNYCの日系ラジオステーション『さくらRADIO』でレギュラー番組をスタート。5月15日にブロードウェイで開催されるレコ発ライブは、新しいステージへのマイルストーンとなる記念すべきイベントになるのではないだろうか。
2022年もR-nabyの活動は止まるところを知らない。