昨日言っていたことと、今日言っていることが違うって人いますよね。筆者の友人にも、意見を二転三転させる人がおり、頭を抱えた経験があります。そこで今回は、筆者の経験をもとに、「意見がコロコロ変わる人の特徴」をご紹介します。
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■(1)気分屋
意見がコロコロ変わる人は気分屋であることが多いです。例えば、どこかに出かける約束をしたとしても、そのときは「出かける気分」だったのでOKしたものの、数日経過して「気分じゃなくなった」とキャンセル。もしくは、キャンセルとまではいかずとも、「やっぱり〇〇に行きたい」と当初の予定とは違うことを言ってくることもあります。
■(2)正直者
意見がコロコロ変わる人は、感情のままに過ごしているため、正直者です。自分を偽ることがなく裏表もないため、不思議と憎めない存在。そのため多少振り回されることがあっても、ついつい許してしまいます。正直すぎる面もあり、例えば機嫌が悪くなると顔にでてしまい、周りが気疲れしてしまうこともあるでしょう。
■(3)ムードメーカー
意見がコロコロ変わる人はムードメーカーとして、輪の中心にいることも多いです。コロコロ意見を変えることに悪気はなく、それが原因でピリっとした空気になっても、笑顔で受け流してしまいます。愛嬌も持ち合わせていることから、いつの間にか、ムードメーカーになっていきます。前述にも書いたように、憎めない存在なのも要因のひとつです。
■(4)忘れっぽい
意見がコロコロ変わるのは忘れっぽいことに原因があります。筆者の友人はまさにそうで、「え? そんなこと言った?」が口癖。最初の頃は、わざとボケているのかと思いましたが、本当に覚えていないのです。意見をコロコロ変える人との重要な約束は、口約束では済まさず、LINEやメールなど履歴が残るものにすることをおすすめします。
■(5)言葉足らず
会社の上司で意見をコロコロ変える人って多いですよね。「この前言っていたことと違う」とイラついたことも、「なぜ、こんな人が偉くなれたのだろう」と思ったこともあるでしょう。実は上司はずっと同じことを言っているのです。偉い人ほど、頭の中で会話を完結させてしまっていることが多く、「言ったつもり」になっています。結果、言葉足らずになり、意見が変わったと思われてしまうのです。
■コロコロ意見が変わる人の言葉は受け流すことも必要
以上、「意見がコロコロ変わる人の特徴」をご紹介しました。どのような関係性であっても、コロコロ変わる意見にいちいち付き合っていては、ストレスになってしまいます。波風たてないようにするのは対人関係では大切ですが、時には受け流すことも大切ですよ。
※画像はイメージです。
(奥平 優)
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