12月24日に行われたリベルタド対グアラニーは、パラグアイ1部リーグカップ準々決勝で対戦。グスタボ・コスタス監督率いるグアラニが3-1で勝利したが、同クラブ所属の一人の選手がとった行動が波紋を呼んでいる。
86分、ラウール・ボバディージャが3点目のゴールを決めて試合を締めくくったが、問題はこの後に起こった。得点に興奮したアルゼンチン人FWは、カメラに向かって走りながらゲームシャツと黒のベストを脱ぎ捨てると、さらに、プライベートな部分の一部が露出するところまでパンツを下ろした。
ボバディージャの卑猥なジェスチャーは、敵味方問わずファンから憤りや不満の声が挙がっている。パラグアイサッカー協会(APF)の規律委員会は、すでに職権を乱用した行動と非難し、同選手に答弁書を提出するよう促している。
なお、本日行われた決勝でグアラニは、オリンピアにPK戦で敗れ優勝を逃した。準決勝、決勝戦ともにボバディージャは出場している。
ボバディージャの卑猥な行動の批判殺到 [写真/@Twitter]