女優ハ・ヨンスが所属事務所との専属契約が終了した後、日本で美術留学していることがわかった。
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韓国メディア『OSEN』が5月10日に取材したところ、ハ・ヨンスは今年の初めに所属事務所ANDMARQとの専属契約が終了した後、日本へ渡った。
ハ・ヨンスは2013年に映画『恋愛の温度』でデビューし、ドラマ『ンスター~私だけのラブスター~』に主演として抜擢されたことで世間に知られるようになった。その後、ドラマ『じゃがいも星』『リッチマン~嘘つきは恋の始まり~』、映画『愛の旋律』に出演している。
若手女優として注目を浴びたが、2018年の『リッチマン~嘘つきは恋の始まり~』以来はこれといった演技活動はなく、絵画の個展を開くなど、アーティストとしての活動を展開。アニメーションを専攻したハ・ヨンスは、SNSで自身が手がけた写真や作品を公開するなど、美術の才能を見せてきた。
ANDMARQとの専属契約終了後、日本旅行をしていると知られるハ・ヨンスだが、『OSEN』の確認結果、美術関連の留学であることがわかった。ハ・ヨンスは最近、SNSに日本の美術館やランドマークを訪問した写真を掲載している。
そんな中、目を引くのは韓国のポータルサイトでハ・ヨンスのプロフィールが消えたことだ。
(写真提供=OSEN)
「NAVER」や「Daum」などでハ・ヨンスの名前を検索しても同姓同名の人が出るだけで、女優ハ・ヨンスの情報は見つからない。プロフィールが消えた理由は定かではないが、ハ・ヨンスが女優ではなく、画家として新しいスタートをするつもりではないかという声も出ている。
(記事提供=OSEN)