新世界グループを母体とする新球団SSGランダース（前SKワイバーンズ）が3月30日18時、ソウル中区（チュング）にあるこちらも新世界グループが運営するウェスティン朝鮮ホテルで創立式を行い、球団の正式な発足を高らかに宣言する。
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新型コロナ防疫規則を遵守するため、参加者を制限して行われる今回の創立式には、ホームタウンの仁川（インチョン）、および韓国プロ野球（KBO）関係者、そして新世界グループの役員、所属選手たちが参加するそうだ。
球団創設の目的とビジョンを収めたオープニング映像を皮切りに、来賓の祝辞と球団のCI（コーポレート・アイデンティティ）を発表するセレモニーが行われる。
米メジャーリーグから韓国プロ野球へと復帰したSSGランダースのチュ・シンス
ほかにも球団を象徴するマスコットの初公開や、公式応援歌のミュージックビデオも放映される予定だ。
続いてこの日のメインイベントであるユニホーム公開式は、チームを代表する選手たちが新ユニホームを着用して登壇する。
今回の創立式は、新型コロナの影響で多くの人がイベント会場に来られないことを考慮し、韓国のスポーツ放送有料チャンネル「MBC Sports+」と、「NAVER SPORTS」で生中継される。
また、SSGランダースの球団公式YouTubeチャンネルでも視聴可能だそうだ。