健康状態の悪化で一時的に活動を中断したガールズグループIVE(アイヴ)の“日本人メンバー”、レイがファンに直筆の手紙を送った。
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4月12日、レイはIVE公式ファンカフェに「私の大切なDIVE(IVEファン)へ」と始まる手紙を公開した。しっかりとした韓国語の手紙だ。
手紙を通じてレイは、「DIVE、知らせを聞いてすごく驚きましたよね?正直、どうやって手紙を書けばいいのか悩んで、また悩んで、今私が真心を伝えられる手書きの手紙を書こうと思います」と伝えた。
「ゆっくり努力しています」
レイはメンバーたちと一緒にIVEとして走ってきた活動を振り返り、メンバーとファンに感謝の気持ちを述べた。彼女は「今は少し止まって、自分自身をよく気遣うこの時間が意味のないものにならないよう、ゆっくり努力しています」と休息期について言及した。
(写真提供=OSEN)4月10日、記者懇談会のフォトタイムに参加したIVEのレイ
また、「私は一日も欠かさずDIVEとメンバーのことを考えています。毎日、何をしているのか、ご飯は食べたのか、面白いことがあったのか、いつも気になって知りたいです。みんな、私にとって一番大切な友達であり、家族ですから」とファンへの愛情を示した。
レイは「今回初めてのフルアルバムであるだけに、メンバー全員で本当に一生懸命準備しました。私たちIVEのメンバー全員が本当に素敵で、すべての人々にたくさん愛されたらと思います」と願いを伝えた。
先立って4月11日、IVEの所属事務所STARSHIPエンターテインメントは、レイが健康問題で病院の検診を受け、治療と安静が必要だという医療陣の所見により、一時的な活動中断を決めたと明かした。
なおレイが所属するIVEは、4月10日に初フルアルバム『I've IVE』をリリースした。
レイの直筆手紙の全文は、以下の通り。
◇
私の大切なDIVEへ。
DIVE、知らせを聞いてすごく驚きましたよね?正直、どうやって手紙を書けばいいのか悩んで、また悩んで、今私が真心を伝えられる手書きの手紙を書こうと思います。
私がIVEのメンバーになってから、5人の最高のメンバーと一緒に手をつないで今まで一生懸命走ってきましたが、うれしいときも悲しいときもいつもそばにいてくれた存在は、メンバー、そしてDIVEでした。
今は少し止まって、自分自身をよく気遣うこの時間が意味のないものにならないよう、ゆっくり努力しています。
私は一日も欠かさずDIVEとメンバーのことを考えています。毎日、何をしているのか、ご飯は食べたのか、面白いことがあったのか、いつも気になって知りたいです。みんな、私にとって一番大切な友達であり、家族ですから。
今回初めてのフルアルバムであるだけに、メンバー全員で本当に一生懸命準備しました。私たちIVEのメンバー全員が本当に素敵で、すべての人々にたくさん愛されたらと思います。
DIVE、すごく会いたいです。私が愛する人たちが皆、幸せになることを願います。
そして私たちは皆、愛される価値があり、明日を恐れることはないと思います。
私ももし心がつらい瞬間があったとしても、そばに自分を愛してくれ、大切に思ってくれる人たちがいることを忘れません。
今日も笑いのあふれる、そして幸せな一日を過ごすと約束。DIVE、愛しています。
◇レイ プロフィール
2004年2月3日 生まれ。徳島県出身で本名は直井怜。2018年に日本で行われたオーディションに合格し、STARSHIPエンターテインメントの練習生になった。2021年12月にガールズグループIVEの一員としてデビューした際は、STARSHIPエンタ初の“日本人アイドル”として話題を集めた。趣味は絵を描くことと可愛いもの集め。童顔な顔立ちだが169cmと高身長で、癒し系のルックスとは正反対のエッジの効いたラップが魅力。