韓国では2016年4月30日~11月6日まで放送された時代劇ドラマ『オクニョ 運命の女(ひと)』。日本でもNHK総合テレビで放映され、最近はテレビ東京系列の『韓流プレミア』でも放映された。
この『オクニョ』で主人公オクニョの幼少時代を演じた子役は今、どうしているのだろうか。
日本で人気を呼んだ韓流ドラマに出演し、その名と顔が有名になった俳優・女優たちのその後を紹介する連載企画。今回はドラマ『オクニョ 運命の女(ひと)』の子役のその後について紹介する。
あのオクニョ子役を演じたチョン・ダビン!!
『オクニョ』の幼少期を演じたのは、韓国でも天才子役として有名なチョン・ダビンだ。
生まれは2000年4月25日。芸能界デビューは2003年1月だったという。
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日本では「サーティーワン・アイスクリーム」の名で知られているアメリカ創業のアイスクリーム・パーラー「バスキン・ロビンス」の広告モデルに起用され、“アイスクリーム少女”と呼ばれて話題になったが、当時はまだ3歳にもなっていなかったのだ。
子役デビューは、2005年のMBCドラマ『ワンダフル・ライフ』。2006年に公開された『連理の枝』では、ヒロインを務めたチェ・ジウの少女時代も演じている。2008年にチェ・ジウが主演したドラマ『スターの恋人』でも、チェ・ジウ演じた役柄の少女期を任された。
以降、多くのドラマに出演。『オクニョ』は彼女にとって、24作目のドラマだった。『オクニョ』は韓国で2016年4月30日から放映が始まったので、ドラマ出演時まだ16歳だった。
チョン・ダビン
そんなチョン・ダビンも今年で19歳。
『オクニョ』出演後は、MBCの『逆賊~民の英雄ホン・ギルトン~』(2017年)、SBSの『猟奇的な彼女』(2017年)と時代劇ドラマが続いたが、今年はSBSドラマ『キス先にしましょうか』ではアメリカ留学から帰国を余儀なくされた傷心の女学生を見事に演じている。
現在は漢陽(ハニャン)大学の演劇映画学科に在学中のチョン・ダビン。今後の成長が楽しみな女優である。