グッズ交換やフリマアプリ利用の際、地味に面倒な梱包も100均ショップの商品で楽にできちゃうんです! オススメのグッズをご紹介します。
グッズコレクターであれば、SNS上でグッズの交換をしたり、ダブったグッズをフリマアプリに出品したりする人も多いはず。郵送で商品をやりとりする際、丁寧な“梱包”は欠かせません。
とはいえ、緩衝材を巻いたり、OPP袋に入れたりという作業は正直面倒……。
そこで今回は、グッズの梱包をラクにする「100均のお役立ちアイテム」を紹介します!
OPP袋いらず♪収納リフィルを使えば手間が省ける
和泉化成株式会社「マイコレ」シリーズ「缶バッチ収納リフィル」衝撃に弱い缶バッチやアクリル系のグッズは、OPP袋などに1つずつ小分けに入れたあと、“プチプチ”と呼ばれる緩衝材を巻いて発送する方法が一般的。
1、2個なら袋詰めや緩衝材を巻くのも苦ではありませんが、量が多いと気が遠くなります……。こうした手間を省きたい人に使ってほしいアイテムが、和泉化成株式会社「マイコレ」シリーズの「缶バッチ収納リフィル」です。セリアで販売中の「マイコレ」シリーズは、グッズの収納やディスプレイに役立つアイテムが豊富ですが、ここでは「収納リフィル」を梱包に活用します。
リフィルのポケットに先方に送るグッズを入れるだけなので、大幅に手間が省けます! あとはリフィルごとプチプチで巻けば完成♪
和泉化成株式会社「マイコレ」シリーズ「缶バッチ収納リフィル」今回は直径57mm用、12ポケットのリフィルを使い、缶バッチ、アクキー、ラバスト、アクリルバッチなどを入れました。
マイコレの収納リフィルには、ほかにも15ポケットの44mm用、6ポケットの75mm用もあるのでグッズの大きさによってリフィルを使い分けるのもアリです。
折れ対策に「ペーパーカッター」&「カラーボード」が使える
カードやブロマイド、ファイルなどの折れやすいグッズの梱包には、厚紙やダンボールで挟み、商品の折れを防いでいる人が多いでしょう。ただ、カッターでキレイにダンボールが裁断できず、見栄えが悪い……なんて事態に陥りがち。
そんなときに使えるのが、DAISOの「ペーパーカッター」(300円商品)と「カラーボード」のコンビです!
DAISOの「ペーパーカッター」
DAISO「カラーボード」「ペーパーカッター」は300円商品と少しお高めですが、カッター板、カッター、定規がひとつになっているので、個別に買うよりもコンパクトに収納可能。
使い方は、定規部分を引き上げてその下に切りたい厚紙を置いて定規をおろし、カッター部分をスライドさせるだけ。コピー用紙など薄い紙の裁断を想定した作りなので厚紙のカットには少し力が入りますが、カッターやハサミで切るよりも、キレイかつ素早く裁断できます!
DAISO「ペーパーカッター」&「カラーボード」そして「カラーボード」は、タテ84cm×ヨコ45cmというビッグサイズ! シールなどの小さなグッズはもちろん、ブックレットなどの大きなグッズに対応した補強材が切り出せちゃいます!
カラーボードを1枚買っておけば、あらゆるグッズを補強できるので、コスパも◎。前出のペーパーカッターで切り込みを入れれば、手で簡単に折れますよ。
テープ類の保管もカットも、「マステケース」で簡単に!
緩衝材を止めたり、封筒の口を閉じたりと “テープ”は梱包の必須アイテム。でも、いちいちハサミで切る手間や、テープの収納場所がない、などの困りごともつきものです。
そんな悩みを抱える人には、DAISOの「スタッキングマステケース(カッター付)」がおすすめ!
DAISO「スタッキングマステケース(カッター付)」このケースには直径15mmのマスキングテープが5個入ります。同直径のセロハンテープなら、まとめて収納できるのです!
また、カッター付きなのでいちいちハサミを持って、切ったら置いて、また持って……という地味なストレスからも解放されます。
DAISO「スタッキングマステケース(カッター付)」面倒な梱包作業をラクにしてくれるアイテムを活用すれば、さらにグッズ収集がはかどるかも!?
ただし、取引相手によっては梱包方法を指定する人もいるので、事前の確認はお忘れなく。
(執筆:清談社)