オリビア・ニュートン=ジョンの国葬がオーストラリアで執り行われる。
Photo: Imelda Michalczyk/Redfernsオリビア・ニュートン=ジョンの国葬がオーストラリアで執り行われることが明らかになった。8月8日(現地時間)に乳がんにより73歳で帰らぬ人となったオリビアの遺族が、国葬の申し入れを承諾したという。
甥のトッティ・ゴールドスミスさんは、オーストラリアの報道番組に「私たちはそれを受け入れます。私たちの家族に代わってだけでなく、オーストラリアもそれを必要としていると思います。彼女はとても愛されていましたから」「私たちの国がそれを必要としていることから、私達はそれを受け入れることにしました」と話した。
日時や会場など詳細については明らかにされていないが、遺族とビクトリア州のダニエル・アンドリュース首相や関係部署の間で話し合いが続いているという。アンドリュース首相は先日、「葬式よりコンサートのような」追悼式典を行うことを発表していた。
Text: Bangshowbiz