「ニッポンの街にもっときもの姿を」をテーマに様々なPR活動を行なっている、一般社団法人全国きもの街づくり協議会(代表理事:佐藤正樹 公式HP https://wasou.org)は直営する「やさしいきもの着付け教室」を10月より、博多駅前に新設し、さらに熊本でも複数教室を開講すると発表しました。
一般社団法人全国きもの街づくり協議会が企画、運営する「やさしいきもの着付け教室」では、着ることを教えられる人が「きものコンシェルジュ」として、着付け技術やきものの楽しさを「部活動の先輩が、後輩に伝えていくようなイメージ」で教えています。今年4月に福岡大手門でスタートし「徐々に受講生が増えている」(同協議会広報)そうです。受講料は一回2時間1,000円に設定されており「販売会などが、一切付属しない着付け教室としては低料金」(同)ということです。
同協議会は、「きものの似合う街」や「きものベストドレッサー」などの選定や、中学校での着付け教室開催、観光動画への撮影協力などで、きものに関する多角的なPR活動を行っていますが「自分できものが着られる人を増やすことが、活動の基本」としており、今後も「やさしいきもの着付け教室」を広げていく考え。全国の「着付け教室をやってみたいし、その能力もあると思うが、カンバン(資格、ブランド)がない、生徒募集に不安がある」という人からの相談を受け付けています。(教室相談窓口 jigyo@wasou.org)
(やさしいきもの着付け教室専用HP https://wasou.info)