2020年を目前に登場した、現在のティーンのフィーリングを最もリアルに表現する16歳の新星ラッパーLEX (レックス)。幼少の頃から音楽に親しみ、SoundCloudにリリースした「Captain Harlock (feat. Only U, TRASH ODE)」は今や10万再生を突破。他にも人気の高い「Flower」など、一聴しただけでLEXとわかる天性のメロウボイスをたずさえ、ネット上はもちろんライブでも同世代のリスナーを中心に熱量の高い支持を得ている。先日衝撃的なライブを行った話題のTohjiを擁するMall Boyz のMV「Higher」への出演ほか、オンライン/オフライン問わず客演もアクティブに行っており、現在の10代を中心としたアーバン/ストリートミュージックシーンにおける新たな担い手として注目されている。
そんなLEXが1st Album『LEX DAY GAMES 4』を4月26日にリリース。リアルな体験と唯一無二の感性によって綴られた情感あふれるリリックをまとった本作。あえて4つ打ちのビートを使ったというリード曲の「STREET FIGHTER 888 (feat. Only U & Sleet Mage)」をはじめ、曲の短さやオルタナティブなアプローチを含め、今のユースジェネレーションらしくグローバルなトレンドをフラットにインプットした上で自らのカラーを注入したサウンドは、先鋭的なミュージックシーンの現在形を明確に提示している。まだまだ底知れぬ可能性を秘めるLEXに話をきいた。
音楽との出会い& “LEX”の由来
——LEXさんについてまだあまり情報が世の中に出ていないということもあって、基本的なところからお伺いさせてください。まず、音楽に興味をもった時期やきっかけは?
3歳ぐらいの時にヒップホップダンスを始めたんですけど、もともと母親も音楽好きで。母親自身、クラブやイベントによく行ってたらしいんで、もう母親のお腹の中にいるころから音楽と一緒にいたっていう感じです。幼稚園のころには、ジャスティン・ビーバーをめちゃめちゃ聴いてて。いわゆる海外のティーンがトレンドミュージックを聴く流れと同じだったと思います。だから、小さいころは地元の友達と話があわなかったり。
——ご両親はどういう音楽が好きだったんですか?
母親はジャズやロックが好きで。二番目の父親がアメリカ人だったんですけど、彼は普通に向こうのヒットしてる音楽が好きだったんで、そういう影響もありつつ。
ちなみに、僕はLEXっていう名前で活動してるんですけど、その二番目の父親がLexっていう名前なんです。彼はDVだったり母親を悲しませてばかりで。今はもうどこに住んでるかも分からないんですけど、許せないっていう気持ちが自分の中にあって。だから敢えて自分のアーティストネームをLEXにしています。
——そういう事情があったんですね。そういった中で、自身で音楽を表現しはじめた経緯というのは?
もともと歌うこと自体は小さい頃から好きでした。カートゥーン ネットワークのアニメ番組の曲を熱唱したり、家族でドライブしてるときに車の中で大声で歌ったり(笑)。母親もそう思ってたらしいんですけど、小さいころからいずれ自分で音楽をやるだろうなとなんとなくて思ってました。なので、なにかはっきりしたきっかけがあったというより、自然な流れで。
14歳の終わりぐらいにビートを作りはじめて、その後DJをやろうと思って機材を調べるうちに、DJより自分で曲作った方が面白そうだなと思って。それで機材を揃えて本格的に音楽を作り始めました。YouTubeで調べたり。それが15歳の時です。
ビートを作りはじめたころは、わりと日本のヒップホップが好きで、KID FRESINOさんとかC.O.S.A.さんとかを聴いてました。ビートに関していえば、トラップより90sのビートメイクが得意です。
——今と昔で作るビートは変化しましたか?
うーん、そうですね…最近はもう依頼があったら作るぐらいなんで、あまり自覚はないです。
ティーンの “空気感” を表現
——Twitterなどをみてると、LEXさんは音楽に対してストイックなスタンスが伝わってくるのですが、音楽を通して表現したいことは?
自分も今ティーンだし、ティーンの気持ちを代弁してるっていうか。例えば、最近のティーンって男の子でも女々しさを感じたりするんです。だから、歌詞や曲を通して、そういうティーンのみんなをサポートしたい。ティーンに向けて発信してるっていう意識もあるし、ライブでもお客さんは男女問わずティーンが多いです。
——その代弁というのは、世代として社会への不満というニュアンス?
というより、ティーンの感じてる空気ですね。ティーンが目指していることや憧れっていう目線から歌ってみたり。例えば、ティーンのあいだで流行ってるドラッグがあったとして、そういうのを使ってるティーンの感情をさらけ出したいっていうか。
——自分にとって音楽の存在というのは?
音楽は救いや癒しです。今 LEX として知ってもらえたりするのも音楽のおかげだし。音楽はどんなときでも一緒にいてくれたんで。
——最初に音楽を世の中に発表したのはSoundCloudからですか?
そうです。XXXTentacionが好きで、「Look At Me! 」のリミックスをサンクラにアップしたのが一番最初です。それがけっこう横浜ローカルのアンダーグラウンドで広がって。その手応えで、なんか「オレいける」って思いました(笑)。自分に対して可能性は昔から感じてたんですけど、それをどう発揮すればいいか分からなくて。でも、それが発揮できるところはやっぱり音楽だったんだなって、それで改めて思いました。そこからどんどん作るようになって。
——LEXさんにとってXXXTentacionはどういう存在ですか?
XXXTentacionは、リリックや曲、インスタの動き含めすごくリアリティがあるんです。暴力的な楽曲を出したとしても、本人はそんなんじゃないってけっこうあると思うんですけど、XXXTentacionは暴力的な楽曲そのまま本人も暴力的だし。表現と本人のあいだが透明っていうか。XXXTentacionで一番好きな曲は、「Elephant In The Room」です。音質もぜんぜん良くないんですけど、逆にそれが親しみを感じさせるし、音質の悪さがかっこいい部分にもなってる。
——ちなみに、世代が近いBillie Eilishについてはいかがですか?
彼女も僕らの世代にとっては、大スターって感じじゃないですか。キャラも含めて。本当に伝えたいことはあるんだろうけど、それを頭でちゃんと考えて伝えてるかっていったら、そういうんじゃないんだろうなっていう。そういう感覚が同じ世代として伝わる。英語の歌詞が分からなくてもティーンのみんなが聴いてるのは、いわゆるそういう世代的なバイブスがあるからだと思うし。
常に音楽を作り続ける
——LEXさんは若くして、曲のストックがすでに400曲以上あるそうですが、どれぐらいのペースで作っているんですか?
多い時は1週間に8曲ぐらい作ります。そういうときは体調も悪くなったりするんですけど(苦笑)。曲が無いっていう状態に焦りを感じるんです。曲がいっぱいあると、何があってもどんと構えることができるというか。音楽制作の環境としては、主にiPadの専用インターフェイスを使って、歌の録りからミックスまで、家でぜんぶ自分でやっています。夜中に一気に作業して、夜が明けるころに外を見ながらできた曲を聴くっていうのが好きで。
——とても多くの楽曲がある中で、何曲かはApple MusicやSpotifyなどのサブスクのストリーミングでも配信していますよね。
サンクラよりApple Musicとかなら、まわりの友達にももっと気軽に聴いてもらえるかなと思って。あと、クラブのDJプレイで曲を使ってもらうときもApple Musicにあれば使ってもらいやすいし。「Speed (feat. Ken)」、「Captain Harlock (feat. TRASH ODE & Only U)」、「Numb (feat. Fox4G)」、「SPEED STAR」の4曲は、今回の新しいアルバムの前からApple MusicやSpotifyで配信してました。
https://linkco.re/PG5QH63q
https://linkco.re/T8h5eH8m
https://linkco.re/UGvGBYZC
https://linkco.re/HfEnurxC
「Captain Harlock (feat. TRASH ODE & Only U)」に関して言えば、曲を広めるために何か特別なことをしたわけじゃないんですけど、最近SoundCloudでも10万再生を超えたり、クラブで耳にする機会も増えたし、色んなプレイリストにも入れてもらえました。
——プロモーション的なところで工夫しているところは?
ひとつ意識してることがあるとすれば、曲の告知をやりすぎないようにはしてます。リリースまでまだ時間があるタイミングでの告知も試してみたんですけど、インパクトが薄まるんですよね。「リリースされたんだ!」っていう高いテンションの時に、あまり時間をおかずに曲が聴ける方が、曲に込めた思いがストレートに伝わると思うし。
『LEX DAY GAMES 4』に込めた思いと “使命”
——新しいアルバム『LEX DAY GAMES 4』ですが、先行リリースされてMVも公開されている「STREET FIGHTER 888 (feat. Only U & Sleet Mage)」は、オルタナな曲も多いLEXさんの中でもまた新しいサウンドになっていますね。
プロデュースはYUNG SKAHくんなんですけど、僕自身、最近あんまりヒップホップを聴いてなくて。この曲はエレクトロとか、そういう他のジャンルから新しい要素を引っ張ってきてヒップホップに落とし込むっていうスタンスで作った曲です。4つ打ちは自分的に新しく感じてて、僕らのシーンでこれから絶対にくると思います。そう思ってたら偶然TohjiくんもMall Boyzで4つ打ちのパラパラの曲(「Empire 2000 [NEO PARAPARA mix]」)をリリースしてて、やっぱ分かってるなって(笑)。
この曲は、作る時にたまたまOnly Uが家にいたんで声かけて、二人で作ってて。ヴァースが1枠余ったんで、Only Uと相談してSleet Mageくんがいいんじゃないってことで彼にも参加してもらいました。
LEX – STREET FIGHTER 888 (feat. Only U,Sleet Mage)【OFFICIAL MUSIC VIDEO】
——この曲を1曲目にしたり、先行リリースにしたのはどうしてですか?
この曲ができた時にはじめて「アルバムを作ろうかな」って思えたというか。この曲からはじまった感じがあって。このアルバムのテーマは、ジャケットのアートワークにもあわられているんです。ジャケットは映画の「レディ・プレイヤー1」にインスパイアされてデザインしています。
『LEX DAY GAMES 4』ジャケット
けっこう映画からの影響はでかくて、「バタフライ・エフェクト」や「インセプション」みたいなSFサスペンスも好きですね。それで、「レディ・プレイヤー1」って主人公はゴーグルをつけてゲームの世界に行くんですけど、もうゲームの中の方が現実よりリアルっていう世界観なんですよね。それを今の世の中で考えた時に、今ってみんな、特に若い子はもはやゲームの世界に生きてるなって感じるんです。だからこそ、目でしか見えないものにとらわれずに、今みんなが見てるこのゲームの世界からゴーグルを外して魂を開放してみたらどうかなっていう意味合いをこのアルバムに込めています。少しスピリチュアルな話かもしれないんですけど。そういうコンセプトの作品です。
https://linkco.re/EBYT68AR
——Twitterを見ていてもLEXさんはそういう哲学的な側面を持ってますよね。
使命っていうのをずっと強く信じてて。生まれてきたからにはその理由があるなと思ってるし、だから自分にも大きな使命があると思ってます。ちょっと前なんですけど自殺しようとしたことがあって。気づいたら救急車で運ばれてたんですけど、何分かは呼吸止まってたらしくて。でも、死ななかった。つまり、それはまだやることがあるからなんだって。自分で自分を殺すことはできなかった。じゃあ絶対にやらなければいけないことがある。その時から、使命についてさらに強く考えるようになりました。
だから、音楽表現でティーンを代弁してるっていうのも、最近のティーンの気持ちを塗り替えたい。みんなスマートフォンやSNSだったり、何かにすごくとらわれてる気がするんです。柔軟性を失ってしまっているんじゃないのか、じゃあそういう鎖や眼鏡を外そうよっていうところで、僕が感じている使命と今回のアルバムのコンセプトはリンクしています。
自分の音楽って、いわゆる「言葉」じゃないところで伝えようとしてるところも大きくて。共感だったり、バイブスだったり。メロディーの中にも、言葉にはあらわれてこないバイブスを込めています。
——そういう思いや経緯があった上での新作なんですね。では、再度アルバムの楽曲の話に戻りますが、2曲目の「GO LEXY」はサクッとした曲ですね。
これは短くセットしてモッシュ向けっていうか、ライブを考えて作った曲です。
——一転して、3曲目のNormcore BoyzのYoung Daluさんを迎えた「XANAX GIRLS」はメロウな感じ。
Young Daluくんとは、以前Fox4Gくんと作った「Numb」を彼が気に入ってくれて、連絡をくれて仲良くなったんです。それで、この曲を作ってるとき「どうですか?」って聞いたらOKだったんでお願いしました。プロデュースは海外のAURAですね。
——「UPDATE (feat. who28) 」も引き続き叙情的な雰囲気がありますが。
この曲は、「STREET FIGHTER 888」を録り終わった勢いのまま、10分後とかに出来上がりました。
——リリックには ”Showty” というワードが頻繁に出てきますが。
ティーンの男の子ってみんな、彼女ではないけど ”Showty” 的な存在を求めてるなと思って。そのために行動する人も多いし、じゃあそこに対する表現をしてみようと。彼らにとって ”Showty” の存在は大きいと思いますよ。みんな大好きだし(笑)。
あと、ティーンって依存しがちなモノを破滅的な使い方をしてるっていう話もよく聞くんで。その後の離脱症状もひどいっていう。だからサッドな曲も今のティーンにとってはすごい救いだと思う。「UPDATE」はそういう救いになればいいなと思って作った曲でもあります。
——LEXさんからして、今のティーンは感情を表現するのが不器用だと感じますか?
表に出さない人の方が多いと思います。
——InstagramなどのSNSでもそうでしょうか?
やっぱりSNSにアップする自分は理想のなりたい自分であって、リアルな自分とは距離を感じてる人はたくさんいると思うし、そのギャップで苦しんでることもあると思います。変えられない自分に悩んでる。本当は考えなくてもいいかもしれないことに、すごく神経を使ってる気がしてて。
——一転、「PiNK MOLLY (feat. Saru jr.Fool) 」はトラップなトラックですが、歌詞をみるとラブストーリーな雰囲気がありますね。
ラブソングで作ったんですけど、作ってる時に家に女の子が来てて、僕の録ったサビをその女の子にも歌ってもらって。この曲もけっこうサクッってできました。
LEX – PiNK MOLLY (feat. Saru jr.Fool)【Official Lyric Video★】
——また“Showty” の他に、「PiNK MOLLY (feat. Saru jr.Fool) 」 などでは “Xany” というワードも頻出しますね。
“Xany” はUSのティーンのあいだでも以前から流行ってる Xanax のことで、最近のシーンは特にその辺との関連はやっぱり言われてるんで。使った後に不安が押し寄せてくることが多いらしくて、そこで悩んでるティーンも多いし。そこから前に進めてないティーンも多くて、そこで止まっちゃってしまって可能性をムダにしてる感じもあるだろうなって。
——続く6曲目の「DORY!!! (feat. Bank.Somsaart)」はあのドリーですか?
そうですね、ファインディング・ニモのドリーですね。これも歌ってる内容がティーンが依存してしまうものについてです。ティーンって、僕もそうなんですけど、考えこんじゃうタイプだし、すごい繊細というか、ちょっとしたことで傷ついちゃう。だから、ファインディング・ニモのドリーも、ぱっと見はいきいきとしてて何も考えてなさそうだけど、実は…っていう曲ですね。
featのBank.Somsaartは戸塚出身のラッパーなんですけど、この曲をお願いして、最初にデータが来た時は衝撃でした。この曲のビートで僕は裏からハメにいってるんですけど、そういう説明しなくてもBankくんは分かってくれてて。ある友達は「ドラゴンボールの打ち合いを二人でしてるみたいな曲だね」って言ってました(笑)。
——他に、「PiNK MOLLY」や「4 AM」にはSaru jr.Foolさんが客演されていますね。
彼は地元の友達なんです。かっこいいラップをするし、生き方含めてヒップホップな感じっていうか。いつも一緒にいるんですけどクソ悪ガキで(笑)。でも、だからこそ出せるサウンドがあるっていうか。
——客演は曲を作っているときに、マッチするアーティストが思い浮かぶ?
そうですね、今回のアルバムは地元のラッパーもいれば東京の人も呼んだし、割とバラバラに色んなつながりで。
——そして、「PLASTIC」では、また4つ打ちになってますね。
ですね。「STREET FIGHTER 888」もそうだし「PLASTIC」のような曲を聴いて、こういう4つ打ちでのラップの表現ってもっと増えたらいいなと思ってて。さっきも言いましたけど、やっぱりヒップホップの次の流れとしてエレクトロな要素は絶対くると感じてるんで。直感に近いですけど。いったんすべてのジャンルの音楽は一通り接した上で、ループしてると思うし。あと、今のティーンの依存しがちなカルチャーからみても、次はエレクトロな方向にいくんじゃないかなって。
——こういったビートはリクエストするんでしょうか?
YouTubeで見つけて、そのままコンタクトしてすぐPayPalで決済みたいな感じはけっこうあります。
——ラストの「CHOOSE」はLEXさんの声の特徴がよくわかりますし、ギターのリフも印象的です。
自分の声質に関しては、もともと自分が持っているものに好きなアーティストのエッセンスを吸収して消化した上で表現しています。あと、こういうオルタナなサウンドは昔からやってますね。
——「Flower」などもまさにそうですよね。今回のアルバムですが、400曲以上ある中で、この9曲にしたのは?
昔の曲もあれば、「4AM」や「CHOOSE」みたいに新しく作ったのが混ざってるんですけど、9曲にしたのはなんとなくです。曲が多すぎても、曲それぞれの特徴が薄れると思うし。9曲で20分とかの作品なんですけど、一気にぜんぶ聴けるバランスってこれぐらいかなと。
「とにかく今は自分の使命を果たす」
——新しい感性で作られた『LEX DAY GAMES 4』ですが、そういう同じ感覚をリアルに共有しているティーンが集まるLEXさんのライブは特有の熱気がありますよね。
あの感じは自分らの世代独自のものだなって思うし、今後もっと広まっていくとも思います。今はまだ始まりにすぎないだろうなと感じてて。ロックやパンクの要素、モッシュな感じも。
——ライブに遊びにきてるティーンの子は、属性的にはどういう感じなんですか?
“〜〜系” ってくくれないと思います。地元もバラバラだし。ロックな格好のもいれば、普通の女子高生もいるし。ただ、僕らのライブはエナジーをお客さんと与えあってる感じがあるんです。そこには、すごくいいバイブスがあります。
——最後に今後について。
自分は音楽を通してやらなきゃいけないことがあると思ってるんです。それが終わったら、そこを誰かが次につないでくれるだろうし、とにかく今は自分の使命を果たす。僕らの世代の生き方を少しでも変えられればいいなと思うし、そうなるまで自分が表現する音楽をでっかくしたいなと思ってます。
LEX
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