2020年6月12日、ウォーゲーミングジャパンはPC版『World of Warships』(WoWs)で、「造船所」機能が再登場することを発表した。今回登場する「ハンブルク造船所」では、ドイツ巡洋艦である「Admiral Graf Spee」と「Odin」の2隻が建造可能。またソ連ツリーには新艦艇が登場、ゲーム内の石炭を使用して特別な艦艇「Moskva」を入手可能。
<以下、メーカー発表文の内容をもとに掲載しています>
PC向け『World of Warships』、ドイツ艦艇を建造できる「ハンブルク造船所」が登場! ソ連巡洋艦ツリーに新たな艦艇が追加!
Wargamingはこの度PC向け『World of Warships』において、「造船所」が再度登場することをお知らせいたします。
· 紹介動画: https://www.youtube.com/watch?v=KzOxDnSBA6M
■「ハンブルク造船所」でドイツ艦艇を建造せよ!
『World of Warships』の新しいアップデート、0.9.5にて以前登場した「造船所」機能が再度登場する。今回はドイツ巡洋艦である、Tier VIの「戦時迷彩」迷彩が搭載された「Admiral Graf Spee (アドミラル・グラーフ・シュペー)」及び、VIII「Odin(オーディン)」の2隻が「ハンブルク造船所」にて建造可能となる。造船フェーズは20あり、そのうち18はディレクティブを完了することで達成できる。残り2フェーズはダブロンを消費して完了する。
▲Tier VI「Admiral Graf Spee (アドミラル・グラーフ・シュペー)」
▲Tier VIII「Odin(オーディン)」
■ソ連ツリーに新たな艦艇が登場!更にゲーム内の各UIデザインをパワーアップ!
ソ連ツリーに新しい艦艇が登場する。ゲーム内の石炭を使用して特別な艦艇、Tier X「Moskva(モスコヴァ)」が入手できる。尚「Moskva(モスコヴァ)」のツリーの位置には、軽巡洋艦Tier X「Alexander Nevsky(アレクサンドル・ネフスキー)」が取って代わる予定。またTier Vの「Kirov(キーロフ)」は同じくTier Vのプレミアム艦艇で軽巡洋艦の「Kotovsky(コトフスキー)」に変わり、「Kirov(キーロフ)」自体はプレミアム艦艇となる。
▲軽巡洋艦Tier X「Alexander Nevsky(アレクサンドル・ネフスキー)」
また「武器庫」が使いやすく生まれ変わる。メニューと各セクション間のナビゲーションを今まで以上に使いやすく調整。また港内で艦艇や迷彩の確認できる機能を追加する。更に対戦ミッション時のインターフェースを大きく変更。この機能により例えばプレイヤーはミッションとして「10,000の経験値を稼ぐ」あるいは「10隻を撃沈する」と任意に達成できるミッションを選択可能となる。
最後に6月25日から7月7日まで、12回目のランク戦スプリントが実施される。8対8形式で占領モードにおいてTier VIIIの艦艇で参加が可能。2つの新しいクラン戦も同時にプレイ可能となる。
● 期間: 2020年6月24日午前10時から7月6日午前9時30分まで(日本時間)
アップデート詳細情報: https://worldofwarships.asia/ja/news/game-updates/update-095-dockyard/
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