石川真佑選手囲み会見
バレーボール日本女子代表の石川真佑選手が7日、リモート囲み会見に応じ、1年後に延期されたオリンピックや、兄の石川祐希選手についてなどを語った。
東京オリンピックが決まったときから(そこでプレーしたいと)意識はしていたが、1年延期が決まったと聞いて、「自分としては正直、もっと成長できる時間が増えたなと思いました。その時間をどう過ごすかを意識するようになった」。
また、今後強化に取り組みたいことは、「ディフェンス面、オフェンス面両方であるが、特にディフェンス面でサーブレシーブとディグをもっと安定してミスなくとれるようにしたい」ということが課題と述べた。
兄の石川祐希選手は「海外でプレーしていることはすごいと思います。負けてはいられない」と意識していることを見せたが、自分自身が海外でプレーすることについては「今のところは考えていない」とのことだった。
バレーボール日本女子代表はコロナ禍の影響で、予定を短縮して9日に合宿を終える。