1月23日発売の週刊文春の報道がきっかけ明るみになった、東出昌大さんと唐田えりかさんの不倫騒動。同誌翌週発売号では、唐田さんのSNS裏アカウントの存在についての続報が出たこともあり、月をまたいでもなお話題は尽きぬまま。
両者を批判する声が多勢な一方、各ワイドショーの芸能人コメンテーターからは「怒っていいのは妻の杏さんだけ」「家庭のことは放っておけば」といった声が上がりつつあります。
それについて、2月2日放送の『サンデージャポン』(TBS系)ではタレントの鈴木紗理奈さんが、カンニングの竹山隆範さんの『カンニング竹山の土曜The NIGHT』(AmebaTV/1月25日放送)でのこんな発言、「人の家のことだから、いろいろ言うのもアレですけど」「オジさんになったからわかるけど、よくある恋愛なのよ」に言及。
「男ばっかりなんですよ。これ(批判と擁護の声)をバランスとろうとして」と、東出さんを批判しないのは「男ばかり」と斬り捨てました。
しかし、そうでもないようなのです。今回筆者の元に集まってくれた女性3人は、こんなことを話すのでした。
スタイリストAさん(以下、A):わたしは子どもがいるから、どうしても「双子育児中で妊娠中に、若い女と浮気されるなんて、地獄すぎる」と杏さんに肩入れしてしまうけど。でもさあ、人間ならば、杏さんと唐田さん、どっちの立場にもなりうる可能性があるわけだから、東出さんと唐田さんに「気持ち悪い!」という言葉を向ける人たちには、同調することはできないんだよね。
芸能プロ関係者Bさん(以下、B):わたしも子どもがいますが、ほんとうそう思います。実際、独身時代の若い頃に不倫していましたし……。そんなに清潔な人間じゃないから、唐田さんのことを悪く言えないし、むしろ「わかるわかる! やっちゃうよねー! 22歳ってそういうお年頃だよねー!」って、肩を組みたくなっちゃう(笑)。「その恋心を綴ったポエムという名の黒歴史を肴に、飲もうぜ!」って(笑)。
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Aさん:慰謝料請求や仕事激減など、社会的な制裁はあって当然だけど、だからと言ってそこまで感情的になれないのは、東出くんに対してもともと「こいつはあやしい」と思っていたからなんだよね。
女性誌ライターCさん(以下、C):なになに? なにかあったんですか?
A:ベッキーさんとゲスの極み乙女。の川谷絵音さんとの不倫騒動があった時期、2016年頃だったかな? 東出さんとがっつり仕事をした知り合いから聞いてたんだよね。みんなで「ラインからバレたんだって」「こえー」なんて話していたら、東出さんが、「だから俺、ラインのアカウント消したんだよね」と言っていたそうで。
B:それって(笑)。アカウントを消すレベルで、杏さんにバレたらやばいラインがわんさかあったってことですか(笑)。
C:今回の報道後にも、続々と「東出くんの本性」みたいな感じで、「女性関係はやんちゃだった」という報道が出ていましたもんね。
B:杏さんと結婚したのが2015年1月で、ラインのアカウントを消したのが2016年……ってことは、もうずっと変わらず女性関係がお盛んだったってことですね。
A:だから唐田さんが匂わせたいのも頷けるんだよ。杏さんに対してってよりは、ほかの大勢の女性に向けて、「わたしが本カノだから!」とやりたかったんじゃないのかな。ちなみにその東出さんのラインアカウント、知人は半年くらい前に復活したことに気づいたみたい。
C:唐田さんとは継続的に連絡を取り合っていたから、アカウントを消してもほかの方法でやりとりしていたんでしょうね。
B:うまくやれない男は、マジで浮気しないでほしいですよ。家庭に厄介ごとを持ち込むな! マナーを守れ!
C:とはいえ、東出さんに誘われたら、どうします?(笑)
B:え、もちろん乗るに決まってるじゃないですか(笑)。
C:それがさ、わたしの知人が、東出さんに誘われたことがあったんですよ!
A:えーー! いついつ!?
C:杏さんと結婚する前くらいです。その人はスタッフとして現場にいたら、マネージャーさんたちがいなくなって、ふと東出さんとふたりきりになる瞬間があったんです。そうしたら、熱いまなざしで目を見つめれて、手をぎゅっと握られて……。
A:きゃーー!
B:いやーーー! 羨ましいーーー!
C:「今度、ご飯でも行きませんか?」みたいなことを言われて……。
B:普通にいいなーーー!
A:彼女はどうしたの? 行ったの?
C:そんなことを言ってくる俳優さんと個人的に仲良くなるなんて、ちょっと迂闊じゃないですか。彼女、当時アラフォーで大人でしたし、理性が働いたんでしょうね。だから何事もなかったみたいですけど。
A:アラフォーなの!? 綺麗な人なんだろうなあ。
B:女性を年齢で判断しない東出さん、イイネ!
C:わたしは知人からこの話を、杏さんとの結婚直後に聞いていたんです。「あんなことする人が、まさかこんなに早く結婚するとは思わなくてびっくりした」って。
B:ただただ、いいなーー。イケメンに熱いまなざしで誘われるなんて、わたし、一生に一度もないだろ……いや、ありましたね。
A:え! 誰?
B:男優のしみけんさんに、熱く濡れたまなざしを向けられて、手を握られたことはありました! こんなわたしなんかに……ってドキドキしましたね。あれはいい体験でした。
C:そうか、東出さんは心身共に、“芸能界のしみけん”か。
A:いや、あんなに賢くはない(笑)。
B:はあ……わたしも東出さんに手を握られて目を見つめられるような思い出を、一生の宝にして胸に抱いで生きていきたい……。
SNSやネットニュースのコメント欄は嫌悪感で溢れるばかりの、東出さんと唐田さんの不倫。ですが、こんな女性の本音もあるようです。(取材・文◎じゅる王)