おい 須藤公一 ツイ消しして逃れようとすんなよ!!
— 坂道グループ大好き(けん) (@tentyanosi) December 1, 2019
どれだけツイ消ししてもちょっとスクショ持ってるから無駄〜ww pic.twitter.com/7rX6nJTCYT
俳優の須藤公一さんが欅坂46・菅井友香さんに対して『キスして、胸揉んでやる』などとセクハラツイートをして非難を浴びています。その後、須藤さんは自身のTwitterで謝罪するも「これを謝罪文としていいのか」「謝罪文がこれぞセクハラって感じ」といった声が相次ぎ、ファンの怒りはいまだ収まっていません。
この人……大丈夫?
欅坂46・キャプテンの菅井友香さんが初主演する舞台『飛龍伝2020』。同舞台では過激なシーンがあることも有名で、スポーツ紙も『欅坂・菅井、キスされ!? 胸揉まれ!?』といった見出しで報じています。
共演者である俳優の須藤公一さんは11月29日、そんなスポーツ紙の写真を自身のTwitterに投稿。舞台を宣伝するとともに『よし!! キスして、胸揉んでやるゼァッ!』といった言葉を綴っていました。
このツイートはその後削除されたものの、ファンから「セクハラ」「謝罪しろ」「降板しろ」といった内容のバッシングが殺到します。
こうした事態を受けて、須藤さんは12月1日に自身のTwitterを更新し、
『私の勝手な思い込み、浅はかな考えで、緊張をほぐし、菅井友香さん大歓迎というつもりでつぶやいたことで、菅井友香ご本人やファンの皆様に不快な思いをさせてしまったことを深くお詫びします。本当に申し訳ございませんでした』
と謝罪。舞台の中で自身と菅井さんの接触シーンはないことを明かし、『改めまして、菅井友香さん、ファンの皆様、関係者の皆様、お騒がせして申し訳ございませんでした』としています。
— 須藤公一【Koichi Sudoh】 (@sudoh51) December 1, 2019
しかし、こうした謝罪のコメントに対しても厳しい声が寄せられているのが現状です。
参考記事:生理中の女性スタッフに「生理バッジ」を着けさせる大丸梅田店 どうしたらそんな気持ちの悪い発想が生まれるのかと大炎上 | TABLO
絶対に謝罪を受け入れない欅坂46ファン
Twitterなどでは、
「謝罪文がこれぞセクハラって感じだよねw 自分にそのつもりが無かろうと明らかにセクハラととられておかしくない発言してるって考えりゃわかることやろ。だいたいキスして胸揉むのどこに歓迎と緊張をほぐす意味がこもってんだよ」
「あきらかにゆっかーのこと下に見てるよな…有名な女優さんとかだったら同じこと言わないやろ。それにあの発言のせいで、観る人が演技としてじゃなくセクハラと捉えてしまう。舞台が台無し!」
「スポーツ紙の下品な見出しに対抗したつもりだろうけど、あれじゃただのセクハラ。真意は違うとしても伝わらないよ。現場の士気にかかわらないといいな…」
「果たしてこれを謝罪文としていいのか疑問に思ってしまいます。そもそもね、あれでゆっかーが喜ぶと思った神経がわからないです。」
「女性に歓迎の意味でいうセリフがキスして胸揉んでやる……どんな初舞台なんですかね。実際に被害者いそう」
といった声が見受けられました。
舞台は来年の公演で、実際に菅井さんと須藤さんが共演するのはこれから。ファンの心配やモヤモヤはしばらく続くこととなりそうです。(文◎絹田たぬき)
※タイトル画像は菅井友香1st写真集『フィアンセ』より