昔のメイクなのに今見てもマネしたくなる可愛さ♡ そんな昭和を代表するファッションアイコンたちのメイクを徹底研究!
今回は、日向坂46・佐々木久美と一緒に、昭和版のふわ甘なアイドルメイクをご紹介します。「令和」と「昭和」のいいとこどりでレトロブームをもっと楽しんじゃお!
昭和版アイドルメイク
うぶで色っぽなナチュ盛り!
昭和歌謡を彩った80年代アイドルのように、男子も女子もみーんなを虜にする魅力はマネしたい!
フレッシュな可愛さのなかに少し憂いのある、聖子ちゃんみたいな可憐さは、お顔全体をふわ甘に持っていくメイクでつくって♡
Use it
使用するコスメはこちら!
【A】ワンダー エバー アイシャドウ 001 1,650円/リンメル
▶ロマンティックなピンクラメで、愛されEYEがつくれる。
【B】ケイト コンシャスライナーカラー 08 1,100円(編集部調べ)/カネボウ化粧品
▶抜け感と目ヂカラ出しの両方を実現するバーガンディー。
【C】カールアップ マスカラ EX03 3,080円/SNIDEL BEAUTY(限定)
▶あたたかみのあるブラウンで、やさしげなまなざしを演出。
【D】アイブロウ マスカラ EX01 2,640円/SNIDEL BEAUTY(限定)
▶くすみピンクのニュアンスで眉にも可愛げを盛れる。
【E】ルナソル シークレットシェイプパレット EX03 6,050円/カネボウ化粧品(11/8限定発売)
▶立体感と透明感を出すパープル系。
【F】ブルームドロップ リップ&チーク シフォン 01 3,300円/ジルスチュアート ビューティ
▶ふんわりした色づきは、愛され度満点。
Check 1
アイメイク
①ピンクシャドウを全体に塗布
まぶたにチャーミングなピンクのヴェールをかける。A左下のカラーを付属のチップにとり、アイホール全体に塗布。
②目尻2/3の範囲にもピンクをのせる
下まぶたは、目尻2/3の範囲に同じピンクをのせて、ふんわりとした囲み目にする。
③目頭側には明るい色をオン
目頭側はレフ板効果を狙って明るい色をオン。A左上のベージュを、目頭から下まぶたの中央まで、2で塗ったピンクと少しかぶる位置まで塗る。
④アイラインを引いて、ソフトなデカ目に仕上げる
アイラインは目尻だけに引いて、ソフトなデカ目に仕上げて。Bで上目尻をちょっとだけ下げるように太め&長めのラインを描いたら、そのまま筆を引き抜くようにし、すっと流れるラインに。
⑤明るめブラウンを塗って、まつ毛のボリュームをアップ
明るめブラウンのCを、上下のまつ毛に塗る。根元からしっかり塗り、まつ毛のボリュームをアップ!
Check 2
アイブロウ
やさしげな表情にするため、眉毛をトーンアップ。Dのピンクがかったブラウンの眉マスカラを塗り、アイメイクとリンクさせるとキュートさ倍増!
Check 3
チーク
Eのパレット左のパウダーチークをブラシにとる。ほおの1番高い位置からこめかみまでをつなぐように塗って、顔を引き上げてシャープに。
Check 4
リップ
Fのセミマットのピンクリップを、唇の中央からたっぷり塗り広げる。ただし、輪郭はくっきりとらず、指でぼかしてふんわりさせる。
完成♡
ふわふわなピンクをまとって天使級なアイドル顔に。アイブロウやマスカラもやわらかい色味でまとめた、やさしげな雰囲気が可愛い♡
Photograph/Katsuhiko Hanamura(model),Yuki Ueda(still)Hair&Make‐up/Miho Matsuda Styling/Naho Sugimoto(KIND)Model/Kumi Sasaki(exclusive)Text/Miyoko Masatoshi