ノンノでの「はじまり」を語る連載2回目は、アイドルとしてモデルとして、枠に収まらない魅力を放つ3人にフォーカス!
遠藤さくら
トップス¥9460/シップス エニィ 渋谷店
ノンノの撮影をするたびに、新しい自分に出会える気がします
誌面の自分を見た時、「よし!」って満足できるようになりたい
乃木坂46に4期生として加入して以来、雑誌の撮影を経験させていただく機会が増えるにつれてモデルのお仕事に対する興味が深まっていきました。ノンノモデルに決まったのは、ちょうどその頃。撮影では表情の見せ方もポージングも難しくて、それは今も学んでいかなきゃいけないと思っているところなんですけど、そういう大変さ以上に感じたのが楽しさ。衣装で私服とは違った系統のお洋服を着られたり、いろんなヘアメイクをしてもらうことで、違う私になれる気がする。そうやって新しい自分に出会えると、すごくワクワクするんです。最近は、編集部の方々から「表情がよくなったね」って言っていただけることが少しだけ増えてきて、もしかしたらちょっとは成長できているのかもって、うれしく感じる瞬間も。でも、毎月出来上がった誌面を見た時はもう少しアゴを引けばキレイに見えたんじゃないかなとか、今度はもっとポーズを工夫してみようって反省することばかり。こうすればよかったじゃなくて、「よし!」って思える回数を増やしていきたい。それが、私の今の目標です。
ノンノモデルさくらの「はじまり」「はじめて」
名前にちなんだピンクをまとって初登場
2020年7&8月号
「遠藤さくら、ノンノモデルになりました!」
「ピンクを着る」がテーマ。どの衣装も可愛くて、私服でピンクを着ることがなかったので新鮮でした! この撮影以来、普段もちょっと明るい色のお洋服を選ぶようになりました。
大人になった気分を味わえたブランド撮影
2021年2月号「20歳のわたしのWISH LIST」
身につけるものがハイブランドだったので、大人になった気分を味わえて楽しかったです。どのアイテムもステキで、私も今年20歳を迎えた時には何か一つ自分に贈りたくなりました。
まだまだポージングと表情を研究中!
2021年4月号
「坂道3姉妹の"我が道"春トレンドBEST5」
たくさんコーデを見せる坂道3姉妹企画や着回しでは、毎回ポージングのバリエーションの必要性を感じます。似たような表情ばかりにならないようにすることも今後の課題です。
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撮影/柴田フミコ ヘア&メイク/鈴木海希子 スタイリスト/ミク 取材・原文/吉川由希子 web構成/轟木愛美 web編成/ビーワークス