佐藤健が、東京ドラマアウォード2020の個人賞部門で助演男優賞を獲得。10月29日に東京・東京プリンスホテルで開催された授賞式に出席した。
連続ドラマ部門の作品賞優秀賞に輝いたTBS系ドラマ「恋はつづくよどこまでも」で、容姿端麗で頭脳明晰だがストイックすぎるあまり「魔王」と呼ばれる医師・天堂浬を演じた佐藤。撮影を振り返り、「エネルギーも入りますし、世の女性の方たちを胸キュンさせるというミッションを課せられたので、プロデューサーの方たちにシーンごとに意見を聞きながらやらせていただきました」とコメントする。
司会を務めた石坂浩二に「上白石萌音さんの思いを受けて演じるのは難しかった?」と声を掛けられると、「彼女を見ていると、魅力的な女性だな、かわいいなと自然と思うことができたので、芝居はやりやすかったです。普段言えないことを芝居を通してやらせていただくという意味で楽しかったです」と答えた。