映画「ゴジラ-1.0(マイナスワン)」のBlu-ray / DVDが5月1日に発売される。
ソフトは税込1万2100円のBlu-ray豪華版 4K ULTRA HD Blu-ray同梱4枚組、税込9900円のBlu-ray豪華版3枚組、税込6050円のBlu-ray2枚組、税込4950円のDVD3枚組の4種類。豪華版には1月12日に封切られたモノクロ版「ゴジラ-1.0/C(マイナスカラー)」の本編ディスクが付属するほか、60ページを超える特製ブックレット、劇中で海神(わだつみ)作戦を説明するシーンで使用された「特設災害對策資料綴」の縮刷版も封入される。
特典ディスクの内容はいずれも共通で、インタビューと撮影風景を収めたメイキング、山崎貴率いる白組が手がけたVFXの制作過程を収めたVFXメイキング、公開記念特番「Behind the scenes -No.30-ト云フモノ」、北米プレミアを含むイベント映像集、山崎がゲストの樋口真嗣、村瀬継蔵、金子修介、庵野秀明と対談したゴジラ上映会の計4回のトークショーが収録される。
「ゴジラ-1.0/C」はBlu-ray / DVDの単品も同時発売。こちらはBlu-rayが税込4400円、DVDが3300円となる。
全商品を対象とした先着予約購入特典はA5サイズの「名セリフステッカー」。「誰かが貧乏くじ引かなきゃなんねぇんだよ」「あれが…ゴジラ?」「刺し違えてでも必ず仕留めます」「生きろ!」といった劇中の印象的なセリフが箔押しで加工されたステッカーが用意された。
「ゴジラ」の生誕70周年記念作品にして、日本製作の実写のゴジラ映画としては通算30作目となった「ゴジラ-1.0」。「ALWAYS 三丁目の夕日」シリーズや「永遠の0」で知られる山崎が監督・脚本・VFXを担当し、神木隆之介が戦争で両親を失った帰還兵の主人公・敷島浩一を演じた。浜辺美波、山田裕貴、青木崇高、吉岡秀隆、安藤サクラ、佐々木蔵之介も参加している。
2023年11月3日に全国525館で封切られ、興行収入は2024年3月3日時点で60.1億円を記録。2023年に日本で公開された国内の実写映画、2023年に北米で公開された外国語映画、全米で公開された歴代邦画実写作品で、いずれも興収1位の成績を達成した。日本映画として初めて第96回アカデミー賞の視覚効果賞にノミネートされている。
(c)2023 TOHO CO., LTD.
外部リンク
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