たちばな梓のマンガ「RISKY~復讐は罪の味~」がドラマ化。「RISKY」のタイトルで3月25日よりMBSのドラマ特区枠で放送される。
本作は幼い頃に両親を亡くしたヒロイン・広瀬ひなたが、自分を育てた姉・かなたの人生を狂わせた女・黒田美香に復讐を仕掛けていく“ゾクキュン”ラブサスペンス。地上波連続ドラマ初主演の萩原みのりがひなたを演じる。美香の職場でアルバイトとして働く謎めいた青年・浅井光汰役で宮近海斗(Travis Japan / ジャニーズJr.)が出演。美香を山下リオ、かなたを深川麻衣が演じる。そしてかなたの元婚約者であり、今は美香との結婚を控える桜井亨役で古川雄輝がキャスティングされた。
脚本を手がけるのは「おじさんはカワイイものがお好き。」の坪田文。深川の主演作「日本ボロ宿紀行」にも参加した原廣利が監督を務める。なおドラマでは原作にないオリジナルストーリーが展開されるという。
萩原は「原作を好きな方にも、これからこの作品に出会う方にも楽しんでいただけるよう、ひなたの気持ちをしっかり受け継いで、キャスト、スタッフの皆様と丁寧に作り上げていけたらと思っています。是非、是非! 楽しみに待っていてください」とメッセージを送っている。
ドラマ特区「RISKY」第1話はMBSにて3月25日24時59分から放送。オンエア1週間前にはTSUTAYAプレミアム、TSUTAYA TVで先行独占配信される。
ドラマ特区「RISKY」
MBS 2021年3月25日(木)スタート 毎週木曜 24:59~
テレビ神奈川 2021年3月25日(木)スタート 毎週木曜 23:00~
チバテレ 2021年3月26日(金)スタート 毎週金曜 23:00~ ※初回のみ24:00~
テレ玉 2021年3月31日(水)スタート 毎週水曜 24:00~
群馬テレビ 2021年4月1日(木)スタート 毎週木曜 23:30~
とちぎテレビ 2021年4月1日(木)スタート 毎週木曜 25:30~
萩原みのり コメント
初めてこの作品を読んだ時、自分の想像を毎度上回る展開に魅了され、ページを捲る手が止まりませんでした。そして今、ひなたを自分が演じられることが本当に楽しみで、撮影が始まる日を毎日ドキドキしながら待っています。今回ドラマでは原作とは少し違ったエンディングが待ち受けています。原作を好きな方にも、これからこの作品に出会う方にも楽しんでいただけるよう、ひなたの気持ちをしっかり受け継いで、キャスト、スタッフの皆様と丁寧に作り上げていけたらと思っています。是非、是非! 楽しみに待っていてください。
宮近海斗 コメント
浅井光汰役の宮近海斗です。このお話を聞いた時に原作を読ませて頂きました。少し大人なスリリングでドキドキさせられワクワクしてたら、ほろっと涙が出るような、アトラクションのように心が動いて読む手が止まらずあっという間に読み切ってしまいました。そんな作品「RISKY」を映像で自分が光汰を演じて皆さんに届けることを担いました。作品に真摯に向き合って、見ている人の心を動かせたら良いなと思っております。是非楽しみにしていて下さい。
山下リオ コメント
この原作をドラマ化することに驚きつつ、気づいた時には、やります!!と即答していました。誰よりも貪欲に幸せを求める美香。私にとっても今までにないような、riskyな挑戦になりますが、手段を選ばない愛と憎しみのエネルギーのぶつかり合いが今から楽しみです。。。ふふふ
是非、ご覧下さい!
深川麻衣 コメント
原作の漫画も読ませていただき、この人間の愛と憎しみ渦巻く物語が、映像化されたとき皆さんの目にどのように映るのだろうかと、今からドキドキしています。始まった復讐からそれぞれがどのような結末を迎えるのか、自由に想像しながら楽しんでいただけたら嬉しいです。原作のファンの皆さんにも楽しんでいただけるよう、心をこめて撮影に挑みます。
古川雄輝 コメント
人気のある原作の映像化作品に出演できる事大変嬉しく思います。原作ファンの皆様にも納得して頂けるように演じたいと思います。復讐劇という事で難しいシーンも多いですが、キャストの皆様とお芝居するのを楽しみにしています。今回紳士的なエリート商社マンを演じますが、復讐によって変化していく亨にも注目して頂きたいです。「復讐ラブサスペンス」を是非お楽しみ下さい。
原廣利 コメント
初めて原作を読んだ時、読む手が止まりませんでした。スピーディーな展開、この後どうなる!?と登場人物にハラハラさせられっぱなしでいつの間にか最終話までノンストップで読み終えてしまいました。たちばな梓先生の世界観を実写にするというプレッシャーを感じつつ、全力でこのドラマをスタッフ・キャストと共に盛り上げていきたいと思います!
坪田文 コメント
最近、ほのぼの系の作品が多かった私ですが、久々に「人の業」を描いたスリリングな作品に関われ、台詞を書くのが楽しくて仕方がなかったです。ドラマはオリジナルの展開もありますが、執筆する中でたちばな先生がいつも寄り添って下さり、その言葉に励まされました。素晴らしい原作と共にドラマ版のRISKYもお楽しみください。
(c)ドラマ「RISKY」製作委員会・MBS