イギリス人俳優のジョー・アルウィンがExtra誌のインタビューに応じ、自身が出演するドラマシリーズ『Conversations with Friends(原題)』について言及。恋人でシンガーのテイラー・スウィフトが、同作でのラブシーンについてどう思っているのか、ジョーなりの考えを語った。
アメリカではHuluで配信が予定されている『Conversations with Friends』は、アイルランドの作家サリー・ルーニーによる同名小説をもとにしたドラマシリーズだ。同作の中でジョーは、ジェマイマ・カーク演じるメリッサ・コンウェイの夫、ニック・コンウェイ役を演じている。
ニックは、アリソン・オリバー演じる21歳の大学生フランシスと不倫関係に陥るという筋書きなのだが、“許されない恋”を描いているだけに、ニックとフランシスが感情のままに欲望をぶつけ合うラブシーンも組み込まれているのだ。
今作でジョーがラブシーンに挑んだことについて、恋人のテイラーはどう思っているのか?最新インタビューの中で、ジョーは次のように語った。
「テイラーは原作の小説を読んだことがあって、相当その本を気に入ってるんだ。だから、ラブシーンがあることも分かってた」「テイラー以上にこのドラマの大ファンだっていう人は、いないと思うよ」
また、ジョーと親密な関係となるフランシスを演じたアリソンは、そうしたシーンの撮影裏話について、こうコメントしている。
「親密なシーンについては、とにかくリハーサルを重ねて、どんなストーリーをここで語りたいのか、綿密な打ち合わせもたくさんする」「視聴者の方々には、それぞれのラブシーンの違いを感じ取ってもらって、2人の関係が徐々に変わっていくところを観て頂けたらなと思います」
MTV NEWS