今月21日から、ラスベガスのシーザーズ・パレスにて、ラスベガス・レジデンス・ショー「Weekends with Adele」を開催する予定であったアデル。しかし、初公演日の24時間前に突如声明を出し、チームのメンバー間で感染が拡大していることを受け、ショーを延期することにしたと発表したのだった。
しかし今回、情報筋はPage Six誌に対し、延期の本当の理由は別のところにあると明かした。
この人物によれば、アデルは精神的にショーを開催できるような状態ではなく、リハーサルも一度も通しで終わらせることができなかったという。
「ここ1カ月ほどのリハーサルは、アデルは泣いてばかりで、一度も通しで終わらせることができませんでした。恋人のリッチ・ポールとずーっと電話で話をしてたんです…大声で叫んだり、すすり泣いたりしてました」
「頻繁にリッチと感情的な話し合いをずっとしていたので、まともにリハーサルをすることができなかったんですよ」
All dates will be rescheduled
— Adele (@Adele) January 20, 2022
More info coming soon
💔 pic.twitter.com/k0A4lXhW5l
こうした報道を受け、ラスベガスを拠点に活動するジャーナリストのスコット・ローベンは、アデルがショーを完全に中止にしてしまうのではないかと、関係者が不安に思っていると伝えた。
「恋愛関係に関して、アデルがストレスを抱えているという噂があります。私が聞いた話では、そうしたストレスによって、アデルが自信を持って前に進むことができなくなっているそうです」「他のことに気を取られていては、完全に集中することはできませんからね」
また現地メディアの報道によれば、アデルはショーの延期をアナウンスした直後、リッチに会うためにプライベートジェットでロサンゼルスへ向かったとされている。
アデルは昨年11月に受けたオプラ・ウィンフリーとのインタビューの中で、リッチとの交際について「今までの交際の中で一番楽…今のところ、すごくうまくいってる」と明かしていたが…交際6カ月で色々と問題が浮上してきたということなのだろうか?
MTV NEWS