犯罪コメディドラマ『Only Murders In The Building(原題)』で見事な推理を披露しているセレーナ・ゴメスが、今度は本物の犯罪の推理に挑戦!スペイン語の最新犯罪ドキュメンタリー番組『Mi Vecino, El Cartel』でプロデューサーを務めることが決定した。
『Mi Vecino, El Cartel』は、スペイン語のテレビネットワーク「ユニビジョン」にて2022年に放送が予定されている犯罪ドキュメンタリー番組だ。3部構成となっているこの番組では、元カルテル弁護士であり米国政府の協力者であるフアン・ゲレロ・チャパの犯罪事件、そして裁判の判決について深く掘り下げていくことになるという。
プロデュースを担うこととなったセレーナは公式の声明の中で、次のようにコメントしている。
「真のミステリー・ファンとして、フアン・ゲレロ・チャパの犯罪事件を題材とした番組のお話を頂いた時、私はすぐに飛びつきました。私の故郷であるテキサスの近くで起きた事件だというだけでなく、今まで聞いたことのないようなストーリーだったからです」
「ユニビジョンと手を組むことができ、そしてフアンの2重の人生の真相に迫る機会を頂けたことに、とてもワクワクしています」
MTV NEWS