“セレブ界きってのセレブ”と称されるカイリー・ジェンナーが、「気候変動を一切気にかけていない」と、ある行動を巡って非難を浴びている。
先週末、カイリーは恋人トラヴィス・スコットとのツーショットをインスタグアム上で公開。2機のプライベートジェット機の間で抱き合う写真で、キャプションには「あなたのジェット機か私のか、どっちで行く?」と綴られている。
世間の人々は、この写真にすぐさま反応。「気候変動に考慮していない」、「気候変動を促す犯罪者」などと非難の言葉を寄せた。
また中には、カイリーのプライベートジェットでの飛行履歴を調べた人もいた。この記録によれば、カイリーのプライベートジェットは、飛行時間たった3分のフライトに使われたこともあった。
Kylie Jenner's Jet Took off from Camarillo, California, US. Going to Van Nuys, California, US (VNY, Van Nuys Airport) arriving in ~3m. pic.twitter.com/Jo0ZAfaJ69
— Celebrity Jets (@CelebJets) July 13, 2022
このフライトにカイリー本人が乗っていたかどうかは不明だが、車で運転すれば40分の距離だ。このフライトの他にも、飛行時間12分のフライトの記録も公開され、カイリーはさらに非難を浴びることとなった。
Transport&Enviromentによれば、プライベートジェット機は、わずか1時間で2トンの二酸化炭素を排出することが分かっているという。
果たして、こうした世間の声がカイリーに届くことはあるのだろうか?
MTV NEWS