12月1日(日)にNHK Eテレ(関西地方をのぞく)で放送された『おかあさんといっしょファミリーコンサート 秋「ふしぎな汽車でいこう」』にて、卒業した"たくみお姉さん"こと三谷たくみさんからのお手紙が読み上げられました。りさお姉さんが代読したお手紙のなかで、たくみお姉さんは現在ママになり、子どもたちと共に『おかあさんといっしょ』を見ていることを公表。たくみお姉さんの現役時代を知るママたちからは祝福の声があふれました。
『たくみお姉さんおめでとう! 素敵なママなんだろうな!』
『幸せそうで何より! うらやましい!』
『うぉーたくみお姉さーん!(涙)本当にいまだにDVDを子どもと見てる。大好き。おめでとうございます』
たくみお姉さんがママであることを報告
今回放送されたファミリーコンサートは番組60周年を記念して、歴代のお兄さんお姉さんや人形劇のキャラクターなどが多数登場。たくみお姉さんと同時期に出演していた横山だいすけさんや、小林よしひささん、上原りささんも出演しています。舞台上ではスクリーンに直筆メッセージが映し出されるなか、たくみお姉さんから届いたというお手紙が読み上げられました。
「おかあさんといっしょ のみんなへ
みんなこんにちは! とつぜんですが私、お母さんになりましたー!!
子どもたちと毎日 おかあさんといっしょ をみていますよ。お兄さんお姉さんのうたがきこえると、ついつい私のほうがはりきってうたってしまって「ママやめて」なんて言われながら楽しくすごしています。
ゆういちろうお兄さん、あつこお姉さん、誠お兄さん、杏月お姉さん、ガラピコぷ~のみんな、いつも笑顔を届けてくれてありがとう!! いつでもみんなのことを応援していますよ!
それではまたどこかで たくみ」(番組参照)
たくみお姉さんは、2008年度から2015年度まで出演していた「20代目うたのおねえさん」です。就任期間は8年間で、番組のうたのおねえさんとしては最も長く子どもやママたちに親しまれてきました。しかし2016年5月に開催された『おかあさんといっしょ』ファミリーコンサートへのゲスト出演を最後に、その後は表舞台に姿を見せていません。子育て期間を共に過ごしたたくみお姉さんのことを、今どうしているのだろうと気になっていたママも多いかもしれませんね。突然のお手紙での近況報告は、嬉しいサプライズとなりました。
幸せそうな様子に、ママたちから祝福の声
たくみお姉さんはお子さんと『おかあさんといっしょ』を見ながら、ときには自分が歌うこともあるそうです。素敵な歌声をすぐそばで聞けるとはなんとうらやましい……。たくみお姉さんの歌声に憧れるママたちからは、こんなコメントが届いています。
『たくみお姉さんの歌を聞けるお子さん、幸せね』
『たくみお姉さんがお母さんなんて、お子さんうらやましいわ~』
『お母さんが元うたのお姉さんなんて、お子さんいいな~あの歌声が聴けるなんて』
たくみお姉さんのお子さんが話した「ママやめて」という言葉に感心したママたちも。実際に子育てした経験を持つママたちは、しっかりとおしゃべりをしたり意思表示をしたりできるようになる2歳ぐらいのお子さんを想像したようです。番組を卒業してから産まれた子どもがもうそんなに大きくなっているの!? と驚きの声も挙がっていました。
『もうそんなに話せるお子さんがいるの? 時が経つのが早い……』
『「ママやめて」って言えるってことは、しゃべれる年齢の子どもがいるってこと?』
『可愛いお母さんだね。でも「もうおしゃべりできる、コミュニケーションの取れる子がいるのー?」ってビックリしたけど……幸せで何よりね。たくみおねえさんがママなんてうらやましい』
『たくみお姉さんからあつこお姉さんに交代するときに産まれた、うちの下の子が3月で4歳。だから2歳くらいの子がいるのかな?』
『もうそんなに話せるお子さんがいるってことは、卒業してすぐ後に結婚して出産してたんだね』
またたくみお姉さんが「子どもたち」と語ったことに反応したママもいました。お子さんの人数は明らかになっていませんが、もし既に複数のお子さんがいるとしたら……? 小さな子どもや赤ちゃんに囲まれて幸せに生活しているたくみお姉さんが目に浮かぶようですね。
『子どもたちってことは複数いるのかな』
『子どもたちと、ってことは既に2人以上いるってこと?』
『2人以上いるのは知らなかった』
なお、たくみお姉さんからのお手紙が読み上げられた『おかあさんといっしょファミリーコンサート 秋「ふしぎな汽車でいこう」』は再放送も予定されています。NHK BS4Kでは12月8日(日)14:00からと、12月26日(木)15:00からとなります。4K対応のテレビやチューナーをお持ちの方はチェックしてみてくださいね。
Eテレでの再放送は12月31日(火)8:00~9:00の予定です。今回残念ながら放送されなかった地域の方や、見逃してしまったという皆さんも、番組60年を記念した感動のコンサートをぜひじっくり楽しんでくださいね。
文・井伊テレ子 編集・山内ウェンディ