思わず真似したくなる笹かまの「正しい切り方」が、ツイッターで話題になっている。
こちらは「餃子のおんがえし」(晶文社)の著者で、お料理作家の「じろまるいずみ」(@jiromal)さんが2021年5月31日に投稿した写真。
お皿にお魚のようなものが乗っている。なんでもこれ、笹かまを切って作られたのだという。
一品足りないな、という時に
焼き魚のようにも見えてくる表面の香ばしさ。もはや魚の味すらしてきそう...と思ったが、よくよく考えると笹かまの材料は魚。笹かまにとって、このような姿になることは運命なのだろうか。
このツイートには、こんな反応が。
「可愛い やってみたい」
「これ今度やってみます」
「笹かまの正しい食べ方を示していただいたので、次回から正しく美しく食べます。」
斬新な盛り付けに、実践してみたいとの声が多く寄せられている。
ちなみにじろまるいずみさんによると、
「口に当たるところを三角にカットして、それを尻尾に見立てているだけです」
とのこと。目の部分はワサビや柚子胡椒を使っているそうだ。簡単かつ、無駄なところも一切ないという素晴らしいアイデアだ。
何か一品足りないと思った時は、ぜひ笹かまで食卓を彩ってみてはいかがだろうか。(ライター:Met)