不倫疑惑を報じられたのち、昨年7月に離婚した福原愛(33)。現在は騒動のきっかけとなった、恋人である年下男性A氏との日々を謳歌しているようだ。
「福原さんは、昨年3月にAさんとの横浜不倫デートが報じられました。江宏傑さん(33)との離婚を発表したのは、その4ヵ月後のこと。福原さんはデート当時にはAさんが既婚者であることを知らなかったと主張したそうですが、判明してからも交際を続け、結局Aさんも昨年11月に離婚しています。
一連の報道によって福原さんのイメージは大幅に悪化し、仕事も激減。さらにAさんも大手商社を退職しています。そんな2人は現在同棲中で、福原さんの所有する260平米、3億円ともいわれるマンションで愛を育んでいるんです」(スポーツ紙記者)
本誌は今年7月上旬、2人が“愛の巣”から現れるところを目撃している。その際、福原はエルメスのキャンバス地のバッグを肩にかけ、デニムのショートパンツ姿。さらに両手にはあわせて5つのリングをつけていた。
「2人は仕事が激減しているなかでも車を所有し、運転手つきのロールスロイスで帰宅することもあるそうです。
高級マンションにブランドバッグという金満な生活の後ろ盾になっているのは、ある中国系商社だといいます。目撃されたロールスロイスは、その企業の社長の持ち物で、2人がいつも使用している車もこの会社から貸与されたものだそうです」(前出・スポーツ紙記者)
実はさかのぼること6月21日、「福原が子供たちに会うために台湾に来る予定があるのか」とメディアに聞かれた江は、「その計画があり、話し合っている」「彼女が子供たちのお母さんであることは変わりないので、より多くの時間を過ごしてほしい」と語っていた。
福原と江の間にいる2人の子供には、共同親権という形が取られている。しかし不倫騒動後から当時まで福原は一度も子供の前に姿を見せていなかった。約1年半ぶりの再会は実現するのだろうか? 7月上旬、本誌は台湾訪問の意思を福原に尋ねたが、「事務所に聞いてください」と言うばかりだった。
■海外デートに付き添った息子が緊急搬送…ネットでは厳しい声
ところが、7月下旬に事態は一転。同月24日に江がInstagramで《昨日の夜から今まで電話にも出ないし、メッセージもない、これが家族への優しさだというのか》と綴り、福原が3歳の息子を日本に連れ帰り、音信不通になったと怒りをにじませたのだ。
浮上した“連れ去り疑惑”を尋ねるべく、本誌は江が怒りの投稿をした翌日、早速福原の自宅マンションを訪ねた。するとベランダでは、福原の子供が知人の子供とビニールプールではしゃぐ姿が。そして福原とともに、A氏も彼らの遊び相手となっていた。
その後、本誌は自宅マンション前で福原を直撃。そして“息子連れ去り”の真相を聞くと、「ちょっと何か行き違っているだけで、ちゃんと手続きしています。私が勝手に連れてきたなんてことは、まったくないです」とコメント。
さらに連れてきたのは「下の子だけ」といい、「せめて夏休みの期間だけでもと。8月まで、一緒に日本に滞在します」「1年半ぶりだから、懐かしくて楽しいし、ちゃんと育ってほしいなと、いつも思っています」と答えた。
しかし今月13日、またもや“疑惑”が浮上した。
「福原さんがSNSに記事をアップしたのですが、その投稿場所がシンガポールになっていたんです。写真には大人2人分ほどの量の朝食が写っていたことから、恋人も同伴してのバカンスではないかと報じられました。
しかし報道直後に、シンガポールからの投稿という情報は削除。元夫の江さんには、3歳の長男をシンガポール旅行に連れていくことを伝えていなかったのかもしれません」(芸能関係者)
また本誌が、福原が客員准教授を務める青森大学に取材したところ“スケジュール調整が終わらず、講義開始日が決まらない状況にある”と知った。そこで8月下旬、真相を尋ねるべく彼女の自宅マンションを訪れると、ぐったりとした小さな男の子を抱きかかえて急ぎ足で車に乗り込む福原の姿があった。
「福原さんの息子さんの体調が急に悪くなったと聞いています。お知り合いに頼んで、車で病院に連れていくことにしたそうです」(マンションの関係者)
福原が恋人と楽しげな生活を送るさなか、台湾から突如、身を寄せることとなった3歳の息子。そして母が海外旅行から帰国直後に体調不良で“緊急搬送”に。
そのためネットでは福原に対して「子供を一番に考えて欲しい」とし、厳しい声がこう上がっている。
《親権の件は裁判や法律に任せるとして、子供最優先の考えに変えてほしい。この人の行動を見ると男中心で子供が犠牲になっている感が少なからずあるように思います》
《仮に福原の元で生活するのであれば、大学の客員教授など色々やっているようだが、まずは子供優先にしてほしい》
《あまり子どもたちの生活や気持ちを掻き乱すことはしないであげてほしい》
《女性としての幸せを優先して、結果家族を捨ててしまった印象があるので、お子さんの事を最優先で考えてあげられるお母さんの行動を取ってほしいな、と無関係ながら願ってしまいます》