《ここに至るまで私が発言を控えていたのは、家族のためを思ってのことでした。まだ幼い娘の将来や、夫との今後の関係などを踏まえると、不用意に発言をするべきではないと考えていました》
12月28日、Instagramにこう綴ったのは篠田麻里子(36)。一部で報じられている不倫報道について釈明し、次のようにキッパリと否定した。
《ひとつだけはっきりとお伝えします。私が不倫したという事実はありません。今後、私が法廷に立つことになっても、そう主張していきます》
19年2月に3歳下の実業家・A氏と結婚し、「交際0日婚」として話題になった篠田。20年4月に第一子となる長女を出産し、昨年はベストマザー賞に輝くなどママタレとして支持されてきた。
ところが、夫婦関係に亀裂が入っていることが囁かれはじめる。「NEWSポストセブン」は今年8月、篠田の不倫を疑ったA氏が子供を連れて家を出たと報じた。同メディアは翌9月にも夫妻が離婚調停に突入したこと、12月上旬には子供の監護指定の調停が進められているとも伝えた。
さらに「文春オンライン」は12月23日、A氏が篠田の不倫相手と疑う実業家のX氏を提訴したと報じた。A氏も同メディアの取材に、「訴訟に関しては間違いないです」と認めている。加えて、篠田とX氏のLINEのやりとりや、密会したとされる日付を記録した月経周期管理アプリの画像も掲載された。
『デイリー新潮』も26日に、6時間にわたって繰り広げられたという夫妻の“修羅場音声”の一部を公開。記事によると、篠田がベランダの手すりに手をかけ、「ジャンプしたら死ねるから、死んだら許してね!」と取り乱した様子もあったという。
■SNSのコメント欄に誹謗中傷が寄せられる事態に……
週刊誌による不倫報道が加熱するなか、篠田に追い討ちをかけるような出来事が。ネットニュース系インフルエンサーまでもが、独自入手したという“修羅場音声”の一部をTwitterに公開したのだ。27日夜に3本の音声データが投稿され、瞬く間に拡散されることに。そのうちの1本は444万回以上、他2本は100万回以上も再生されている(28日22時現在)。
いっぽうで篠田のInstagramやTwitter、YouTubeのコメント欄には、批判の域を超えるような心無い声が殺到しているのだ。
「篠田さんのSNSのコメント欄には、《なに被害者ぶってるんですか?》《あ、まだ生きてたんすか》など追い詰めるようなコメントも散見されます。『デイリー新潮』は音声をA氏の知人から入手したと伝えていますが、インフルエンサーは入手経路を明かしていません。とはいえ、篠田さんが号泣して自殺を仄めかすような発言もあり、生々しい音声をSNS上に投稿するのは“やりすぎ” との声も上がっています。ましてや、SNSなどに誹謗中傷コメントを書き込むのは控えるべきです」(芸能関係者)
音声データが拡散され誹謗中傷が寄せられる篠田の状況に、心配の声が上がっている。
《やり過ぎ。肯定はできない。篠田さんの逃げ道すら断つ晒し方は悲劇しか生まないと思う》
《篠田麻里子の情報めっちゃ拡散&誹謗中傷されてるけど、これ大丈夫か?》
《篠田麻里子のインスタにわざわざ行ってコメント欄に「最低」とか書き込むやつは何がしたいんだ...正義を背負って1人の人間に石を投げてる自覚はあるのだろうか...》
《私だったらあんな音声が世間に流出したらそれこそ死にたいと思ってしまうので、篠田麻里子の精神が心配。不倫した女は誹謗中傷により命を絶っても自業自得…ってことはないじゃん》