卓球女子で4度の五輪出場をはたした福原愛(34)。21年11月には母校・青森山田高校の系列校である青森大学の客員准教授に就任したことも話題を集めた。
だが、福原准教授がすぐに教壇に立つことはなかった。
「福原は21年7月に江宏傑(33)と離婚したばかりでした。離婚前には、既婚男性と横浜でデートをしていた姿も報じられており、“学生を教育する人物としてふさわしいのか?”といった声もありました」(スポーツ紙記者)
昨年、青森大学の学生は本誌にこう話していた。
「学内で、“このまま一度も講義をせずに解雇されちゃうのでは”と、ささやかれているのです」
しかし就任から15カ月、ついに福原の講義の開催が決定したという。2月上旬、青森大学の広報担当者は本誌の取材に対して次のように語った。
「まだシラバス(講義・授業の授業計画)が出来上がっていないので、詳しいことは公表できません。ただ昨年は実現できなかった客員准教授の福原愛さんの講義を、今年前期(4月から9月)に行うことになりました。
福原さんは(系列校の)卒業生であり、著名な准教授の授業が開講できることを誇りに思っています。学生にとって有意義な授業をしていただければと期待しています」
前出のスポーツ紙記者によれば、
「昨年、福原は交際相手の元妻から提訴されましたが、11月15日付で取り下げられました。その際、HPには代理人弁護士の名前で《福原愛と原告が同居していた夫との関係が不貞行為であったというのは誤解であったこと……》といった文章も掲載されました。
福原サイドとしては、訴えの取り下げを潮目とし、今後はもっと活動の場を増やしていこうということなのでしょう」
“不倫疑惑”を払拭し、准教授解雇危機も回避した福原。学生たちには、どんなことを語るのか――。