「水原一平容疑者(39)の訴状により、’18年から3年間、大谷翔平選手(29)は口座にアクセスしていなかったことが判明しました。
さらに先日、盗まれた金額を上回る約27億の別荘購入も報じられました。出費が重なるなか、妻・真美子さん(27)としては、財布の紐をきつく締めたいところでしょうね」(在米ジャーナリスト)
節約中の彼女に立ちはだかる最も高い壁は、3月から参加しているドジャースの夫人会だ。
元“メジャー妻”・田口恵美子さん(58)いわく、敵地で試合を観る際、夫人会で「プライベートジェット」をチャーターするという。
「支払いが心配になったんですけど、お金を持ってる人が出せばいいんじゃない、という感覚なんです。(中略)数百万くらいかかってたんですが、さすがに私には請求は来なかった」(『ミヤネ屋』日本テレビ系、’24年3月7日放送)
夫人会には、お金のある人が経費を全額払うという暗黙の了解があるのだ。
「MLBの年収ランキング1位の“スター妻”として、真美子さんにも支払いの重圧がかかることでしょう」(スポーツ紙記者)
そして重要なのがチャリティーイベント。
「ほぼ毎月活動があり、目玉となるのはオークション。忙しい選手の代わりに奥様が出品します」(前出・在米ジャーナリスト)
元“メジャー妻”の木佐彩子さん(52)によると、
《私はドジャースタジアムでいちばんいい観戦部屋をオークションで出したんですが(中略)最下位ぐらいの賞で、ほかは豪華客船の旅とか、ファーストクラスのエアチケット4人分とか》(「Smart FLASH」、’21年7月15日配信)
というように、セレブ具合で“ランク付け”をされるそうだ。
「観戦部屋でも、シーズン最高値は約370万円。真美子さんなら、見栄のための経費は真っ先に削減したいはずです。知恵を絞り、ファンや子どもが平等に楽しめる方法を考えることでしょうね。
実際、選手のサイングッズを出品する方もいますし、ドジャースの同僚、フリーマン選手の奥様などは、大谷選手の写真を使ったグッズを作り、販売しています」(前出・在米ジャーナリスト)
真美子さんの作戦は――。
「大谷選手が新設した会社は、事業内容として『飲食店業』『その他商業全般』を掲げています。デコピンと大谷選手の“デコ翔”グッズやお得意のお菓子を販売する可能性もあるのではないでしょうか」(前出・スポーツ紙記者)
愛する家族とともに皆を喜ばせる、彼女らしい発想が楽しみだ。