現地時間の7月26日と27日に実施されたニューヨーク州司法試験を終えた小室圭さん。
2月に再受験した司法試験ではまたもや不合格となってしまったが、合格点まで「あと5点」足りなかったようだ。“3度目の正直”がかかる試験とあって注目を集めていたが、小室さん本人はいたってリラックスしていたようだ。
各メディアの報道によると、多数のパパラッチに囲まれながら入り。昨年も話題を呼んだポニーテール姿で、ラルフローレンのシャツに半ズボンをあわせたラフな装いだったという。試験後、パパラッチやメディアから声をかけられるも、応答することなく笑顔で終始無言のまま立ち去ったという。
かなりリラックスした状態で試験に臨めたことが伺えるが、前回、試験会場では切羽詰まった小室さんの様子が目撃されていた。
「司法試験会場では、試験を終えた多くの若者たちがホッとした表情を見せていました。ですが小室さんは、憔悴したように顔をしかめてうつむき加減で歩いていたのです。2回目の司法試験直前までは、小室さんの目撃談は途絶えていました。
おそらく、自宅マンションにこもりきりで試験に備えていたのでしょう。運動不足なのかお腹まわりがややふっくらして、髪の毛もボサボサだった姿が印象的でした。“絶対に合格しないといけない”というプレッシャーを抱えていたのかもしれません」(現地ジャーナリスト)
現在、ニューヨークの弁護士事務所で法務助手として働いている小室さんだが、今回の試験も不合格してしまうとニューヨークでの生活が維持できなくなる恐れもあるという。
「小室さんの年収は600万円前後とされていますが、現在住んでいるマンションの年間家賃額にさえ届いていないとも報じられています。ニューヨークは世界有数の物価が高い都市です。しかもロシアのウクライナ侵攻によって食料・原材料の価格が高騰し、物価が上昇しています。夫婦のどちらかが高収入の仕事に就かなければ、生活は苦しくなってくるはず。加えて、ビザの問題もありますし、3度目の試験に落ちたら現在の法律事務所を解雇されてしまう可能性もあるでしょう」(皇室ジャーナリスト)
まさに、崖っぷち状態にある小室さん。その一方で、前回は“激変ぶり”が波紋を呼んだが、今回は様子が一変しているのだ。
今年6月下旬、ニューヨークの有名ベーカリーから出てくる小室さんと眞子さんの姿が目撃された。小室さんはサックスブルーのシャツに黒いスーツ姿で、眞子さんはモスグリーンのロングスカートに黒いトップスとカーディガンを合わせた定番スタイル。
小室さんがほほ笑みながら右手を差し出すと、眞子さんがしっかりと指を絡ませ恋人つなぎで歩き始めた。楽しい話でもしていたのだろうか、2人の表情はにこやかな笑顔だった。
その後、職場に出勤した小室さんだったが、出勤前にもかかわらずスーツの上着には目立つ汚れがついていた。また、履きつぶした感もある革靴もピカピカにはほど遠く、試験直前の緊張感は感じられなかった。
試験1カ月前にして余裕綽々にも見えた小室さんだが、“3度目の正直”をつかみ取れるだろうか。