(写真:19年8月、本誌の直撃に答える宮迫)
《オープンまであと6日。ここまで辿り着けたのは、本当にいろんな方の協力があったからです。本当にありがとうございます》
2月24日、宮迫博之(51)が自身のTwitterで、プロデュースした焼肉店「牛宮城」のオープンを予告した。
宮迫は《自信を持ってお客様に出せる味にたどり着くことができました。全てに感謝を込めて、オープンいたします。みなさま、ぜひ食べに来てください》と続け、念願のオープンに喜びをのぞかせた。
しかし宮迫肝いりの焼肉店は、オープンまで紆余曲折の連続だった。ある芸能関係者は次のように指摘する。
「宮迫さんはYouTubeで開店準備のためにかなりの資金難に陥っていると明かしていました。『趣味でコレクションしていた高級時計を売却しなければならない』と宣言した動画がYouTubeにあがり、話題になったことも。
ところがその後、オリエンタルラジオ・中田敦彦さん(39)らとのコラボ動画で、『牛宮城』は宮迫さんの単独経営ではないことが判明。持株比率50%のノーブルプロモーション代表取締役・若林和人氏が“黒幕”だと明かされ、宮迫さんは時計を売らなくても事業を進められるということがわかったのです。
宮迫さん1人で出資していたと思っていた視聴者は多かったので、『牛宮城』開店準備までの流れは『嘘だったのか』と呆れ声が相次いでいました」
そんな苦難を乗り越え、なんとか3月1日に念願のオープンを迎えることとなった『牛宮城』。しかしオープン前ながら、波乱を呼ぶ展開になっているという。
「Googleで店舗のクチコミが見られるようになっていますが、オープン前にもかかわらず『牛宮城』にはすでに64件ものクチコミが投稿されています」(前出・芸能関係者)
実際にクチコミを見てみると、
《HP見たけど、既に胡散臭い。笑オープン前なのにすだち冷麺が「大人気メニューです」ってww誰から大人気なんですか??》
《悪評高き店》
などと、“星1”をつけたコメントが。
いっぽうで、《開店前なのに星1つけてる人は何が目的なんだ~》《オープン前から星1にしている人は何なのか。値段はしますが、値段なりのこだわりと手間暇をかけたお店》として“星5”をつけるコメントもあり、25日現在“星”の平均値は3.3となっている。
「宮迫さんは24日に自身のYouTubeチャンネルで『【牛宮城】日本一有名なあの焼肉店がついにOPENします』と題した動画を配信。店のメニューである肉や冷麺などを試食していました。そのクオリティは宮迫さんが『これをまずいって言われたら全員放り出そうかな』と言うほどのようで、自信たっぷり。
『牛宮城』はすでに予約も開始していて、オープンに向けての準備はバッチリ。この調子で良いクチコミが増えていくといいんですが……」
果たして、『牛宮城』の命運はいかに――。