「夜遊びなんかしてない」大谷翔平のお酒めぐる“珍回答“にネット歓喜
現地時間5月5日(日本時間6日)、地元放送局「スポーツネットLA」によるブレーブス戦中継中に、ドジャース・大谷翔平選手(29)の意外な一面が明かされた。
レポーターのキルステン・ワトソン氏はこの日がメキシコのお祭り「シンコ・デ・マヨ」だったため、メキシコの酒・テキーラを使用するカクテルであるマルガリータについて何人かの選手に聞いたという。
好きなマルガリータの種類について、ムーキー・ベッツ選手はストロベリー、キケ・ヘルナンデス選手はスパイシーなキューカンバーマルガリータなどと答えたが、ワトソン氏が特に気に入ったのは大谷の回答だったという。ワトソン氏が「あなたの好きなマルガリータは何ですか?」と聞くと、大谷は「ピザ」と答えたというのだ。この話を聞いた実況のジョー・デービス氏と解説のオーレル・ハーシュハイザー氏は爆笑し、しばらく試合そっちのけでピザの話に興じていたという。
カクテルのマルガリータとピザのマルゲリータを間違えてしまったかのような大谷のこの回答。SNS上でこの様子が拡散されると、さまざまな感想が飛び交った。
《この野球少年が賭博してたかもって疑惑あったのが笑う》
《お酒に興味ないもんねぇ 全米が母化するわこりゃ》
《さすがっwwお酒には興味ない もしやわかっててのピザ返答?》
《大谷が夜遊びなんかしてない真面目な選手と説明するのにこれだけ分かりやすい話は無いかもしれんな》
野球ニュースサイト「Full-Count」は、大谷のこの発言はジョークであり、「自分には(マルガリータはアルコールが)強すぎる」と語ったと報じている。世間にホームラン級の笑いを巻き起こした大谷のボケ。ジョークのセンスも一流のようだ。