《成人おめでとう》
1月9日、Twitterにこう綴ったのは赤西仁(38)。成人の日に合わせ、新成人にメッセージを送った。
14年2月にジャニーズ事務所を退所した赤西。22年10月いっぱいで滝沢秀明氏(40)がジャニーズ事務所を退社して以降は、Twitterでたびたび交流しファンを喜ばせている。
そんななか、滝沢氏は昨年の大晦日からTwitterの音声配信機能『スペース』を使いファンと交流してきたが、1月7日にはついに赤西とともにスペースを実施。滝沢氏のタレント時代から親しいという2人だけに、今回の『スペース』でのトークにはファンも歓喜するはずだったが……。
「『スペース』でのトークのなかで、赤西さんが“喋りが得意ではない”とし、記者会見などの際は話す内容を書き留めた台本を用意していると語りました。しかし、このことをKing&Princeの一部の過激なファンが曲解しているのです」(スポーツ紙記者)
今年5月に平野紫耀(25)、岸優太(27)、神宮寺勇太(25)がグループを脱退、ジャニーズ事務所を退所することが決まっているキンプリ(岸は来秋退所)。
悲しみにくれるあまり、暴走する一部ティアラ(キンプリファンの愛称)の行動がたびたび問題視されてきたが、赤西の発言をどう拡大解釈しているのか。前出のスポーツ紙記者が続ける。
「キンプリがファンクラブ向けに脱退を報告した動画では、メンバー1人1人が思いを語るシーンがありました。しかし、脱退に納得がいかず、受け入れられないティアラのなかには“本人たちの思いとは裏腹に、思ってもいないことを喋らされたのでは”との考えを抱いている人もいます。
そうした一部のティアラが、かつてキンプリと同じくジャニーズ事務所に所属していた赤西さんの“台本を用意していた”という発言を誤って解釈し、“キンプリも台本を読まされていたんだ”との考えが広まっているのです」
実際、Twitter上では以下のような反応が。
《やっぱり会見には台本あるのね!仁くん、ぶっこんでくれてありがとう》
《赤西仁、台本あるっていったね、分かってた事だけど、確定したね》
《やっぱりJには台本あったんだね じゃあキンプリのFC動画にもやっぱりあるよね キンプリがあんなにスラスラいつも言えないもん》
《やっぱりそうだよね。記者会見にも台本がある。FC動画にも当然あっただろうね。あの引きつった5人の顔が忘れられない。仁くんありがとう》
いっぽうで、これらの“暴走”するティアラを冷ややかに見る人々も。
《仁くんキンプリの話なんて一言もしてなかったよ。もう人巻き込むのやめなよ》
《昨日の仁くん発言は全然キンプリと関係ないよ…ほらそうだ!って感じでまた騒ぐのやめてほしい 話すの苦手で本当に伝えたい事が伝わらず違う捉え方をされてしまうのが嫌な仁くん自身の話じゃん》
《仁くんは喋るのが苦手だから台本があったって言ってたんだよね》
《ま~た一部の厄介ティアラが邪推してて…》
暴走するティアラと諌めるティアラ。5月の脱退までにこの溝は埋まるのだろうかーー。