(写真:SMA公式サイトより)
8月16日放送の『水曜日のダウンタウン』(TBS系)に、お笑い芸人のやす子(24)が出演。「ロケ中ミスをしたスタッフが次々とボウズになって戻ってくるとんでもないパワハラ現場テンションの作り方難しい説」のターゲットとなった。ロケでミスをしたスタッフがその責任を取ってボウズにさせられる現場でのターゲットの反応を見るという企画だ。
お笑いコンビ・エルフの荒川と共に、陶芸教室でロケに臨んだやす子。しかしここで仕掛け人の男性ADが、荒川が作った皿を落として割ってしまう。ディレクターが激怒するなか、やす子は「また作ります」などと必死にフォローするが、ディレクターの怒りは収まらない。男性ADはディレクターに「やってこい」と命じられ、ボウズ姿に。その姿を見てやす子は「ええええええ」と絶句していた。
その後、車内でやす子と荒川は休憩に。ADにボウズを命じるほどのディレクターの怒りについて、やす子は「1回だけあれぐらい怒ってる現場に遭遇したことがあって」と、過去の経験を語り出した。
「手出してるところ見たことがあります。まぁ肩パンのちょっと強いバージョンみたいな感じなんですけども、できない子に『おい』みたいな。めっちゃ怖っって思いました」と激白。
さらに「自分も言われたことあります」と発言。「『言ってたネタと違うじゃねえか』とか、カンペを覚えられなかったときに『ほんと記憶力悪ぃな』とか言われたことあります。めっちゃ悲しかったです」と吐露した。
「それがあるから今の見て、あの怒られた人のめっちゃわかる気持ちって。やめろー、もうやめてしまえって」とも続けたやす子。やす子の口からは具体的な番組名も出たというが、番組側が割愛。さらに“聞いたことのない番組ほど厳しい”とも語ったという。
衝撃的な“テレビの裏側”を告白したやす子。やす子は2020年ごろからテレビに出始めていることを考えると、決して昔の話ではないようだ。旧態依然としたテレビ業界のパワハラ体質に対し、SNS上で批判が続出している。
《パワハラドッキリは物凄く面白かったけどやす子がそういう現場に出くわしたことがあるっていってたのはホントに嫌だったな~》
《やす子が見てるって事は近年でもパワハラはあると。》
《流石にここまで露骨なものはないにしろ 怒鳴る蹴るなどのパワハラは今も横行してるテレビ業界 本当に体質だなぁ・・・》