バラエティ番組を中心にラジオやCMなど多数出演し、超売れっ子のお笑いコンビ・霜降り明星の粗品(30)。しかし今、SNS上で発言した “あるイジり”が大炎上している。
ミュージシャンでタレントのあの(年齢非公表)が出演する『あのちゃんの電電電波♪』(テレビ東京系)で、“猫のササキ”役の声を務める粗品。8月10日に行われた番組TikTokの生配信では、“スペシャルゲスト”としてあのと対談。
動画冒頭で「番組を今後どうしていったら良いか」と、視聴者に質問を投げかけた2人。さらに、「呼んでほしいアーティスト」についても希望を募った。するとコメント欄にはあいみょん(28)や藤井風(26)、星野源(42)など視聴者から様々なリクエストが。
粗品から「どう? あいみょんは無理?」と問われ、「僕は好きですけど……」と言葉を詰まらせたあの。続けて「『あのちゃんの電電電波』って覚悟がないと出れないじゃない。(アーティストが)僕とかササキに酷い言われようになるっていう覚悟がないと」と意見を述べ、粗品も「確かに」と同調していた。
視聴者から次々と番組のゲスト候補が寄せられ、アーティスト談議に花を咲かせていた2人。そんななか、視聴者のコメント欄を見た粗品が大きな声でこう言い放った。
「あ、キンプリな。キンプリなんか呼ぶか! おい~!」
「あんな今のキンプリなんか誰も見いひんから」
なんと、永瀬廉(24)と髙橋海人(24)で再スタートしたばかりのKing&Princeを盛大にディスったのだ。そんな粗品は「ティアラたち(キンプリファンの愛称)に今、めっちゃ言われてて……DMとかで『本当に殺しますよ』って丁寧なフリーザ様みたいなのが来てます」と、“殺害予告”が届いていると告白。「ティアラたちがちょっと怒ってる」と、自らに怒りの矛先が向いていることを自覚していた。
だが、粗品のジャニーズタレントへのイジりは止まらない。あのが「なにわ男子だってよ」と視聴者からのコメントを読み上げると、粗品は「西畑大吾? 女装してきてもらわなアカン」と一言。あのは「本当あっち行ってください、さようなら」と、焦りながら粗品を制していた。
なにわ男子の西畑大吾(26)をめぐっては、9日に「週刊文春 電子版」が「《スクープ撮》なにわ男子・西畑大吾(26)2歳下の女子アナと…ウィッグ女装お泊り愛」のタイトルで2歳年下の女性アナウンサーとの熱愛を報じていた。
粗品の発言はこの報道をイジったものと思われるが、キンプリに対する“暴言”は今回だけではなかったという。
「9日に公開された『週刊女性PRIME』の記事によれば、前日8日に粗品さんのYouTubeチャンネルで生配信されたゲーム動画のなかでもキンプリを揶揄していたそうです。粗品さんはキンプリが2人組になったことを最近知ったそうで、“今の状態のキンプリ誰が見るねん”“名前も出てこないし”などと発言していたというのです。TikTokでは“ティアラたちに怒られている”と明かしていましたが、流石に度が過ぎているのではないでしょうか」(芸能関係者)
相次ぐ“暴言”によって、ティアラたちから顰蹙を買ってしまった粗品。ネット上では怒りの声が相次いでいる。
《今の状態のキンプリ誰が見るねんって、うちが見るんだよ キンプリと粗品二度と共演しないでほしい》
《ウケ狙いかなんか知らんけど、芸能人だったらなんでも言っていいの?》
《キンプリちゃん頼むから気にしないで。2人を見たい人は数え切れないくらいたくさんいるよ大丈夫だよ》
《あー粗品好きだったけどそんな人だったとはなガッカリやわ一生共演しないでもろて》
《粗品好きだったのに大っ嫌いになった。キンプリの事も大ちゃんの事もバカにした発言許さない。人の悪口いって話題作りするようなやついい思いできると思うなよ!!!》
《謝罪してくれるまで絶対に許さない 今までネタ面白いと思ってたけど今の粗品誰がみるねん》