日本が第二次世界大戦から復興する時期の子供たちの表情や生活風景を捉えた写真がまとめられていました。
まとめられた写真は昭和20年(1945年)あたりからの昭和初期のものと思われます。街並みを見ると復興が進んだ印象を受ける写真もあるのでおおよそ昭和30年代くらいまでの写真を中心に紹介されているのではないでしょうか。
撮影場所は都市から地方と思われる場所まで様々で、全体的に子供たちの笑顔に満ち溢れた表情がとても印象的です。路地裏でチョークを手にお絵描きを楽しむ姿、男の子は坊主、女の子はおかっぱ頭など当時の子供達の暮らしぶりがわかる貴重なまとめとなっています。
公衆電話で電話をする女の子の可愛いこと。最近は公衆電話を見ることも少なくなりました。路地裏でチョークでお絵描きや○Xゲーム、けんけんぱなどで遊んでいましたね。シブい表情で路上喫煙する姿は衝撃的。
当時は多くの子が女の子はおかっぱ、男の子は坊主だったのでしょう。
給食のパンをかじる子、仕事に勤しむ少年ら、無邪気に遊ぶ子供達。当時の町の様子、子供達の暮らしぶりが垣間見れる写真たちですね。こちらの写真たちは
昭和時代の街並みや暮らしぶりを振り返ることができる写真たちは以前Japaaanで幾つかご紹介していますので、こちらもぜひ合わせてチェックしてみてくださいね。
ステキな街だ!モダンな街へと変わりゆく1958年の日本をフランス人写真家のカメラがとらえた
あぁ、完成された風景…。和室で化粧をする浴衣姿の女性が美しすぎる!
今回紹介した写真たちはvintage everydayでまとめられています。