2021年9月21日(火)から開催されている2022年春夏シーズンのミラノ・ファッションウィーク。新型コロナウイルスの影響によりデジタルショーでの発表がここ数シーズン続いていたが、今季は以前のような活気と共にリアルショーも復活。
エトロ、ジル・サンダー、エトロをはじめ、多くのブランドによる美しいルックがランウェイを彩った。
Translation: Mitsuko Kanno From Harper's BAZAAR.com
エトロ(Etro)
エトロの最新コレクションにはその二つの要素が落とし込まれている。シグネチャーのテキスタイルミックスが、レインボークロシェやレイブにふさわしいビニールジャケットなどにあしらわれている。
ジル・サンダー(Jil Sander)
2022年春夏コレクションの色調は、ペールグリーンやピーチ、バラーカップイエロー、アイボリー。まるでフィルターがかけられたようにソフトな印象。また、モデルたちが身につけていたアクセサリーにも注目したい。
フェンディ(Fendi)
アーティスティック・ディレクターのキム・ジョーンズは独自のフェンディ精神を生み出している。パンデミック禍中、彼がイメージするフェンディ・ウーマンは、自信に満ちあふれていてグラマラス、そしてとてもクールだった。