自民・足立敏之議員の事務所が死因は溺死と発表 モルディブでシュノケーリング中に行方不明に
配信 2024年12月30日 20:55更新 2024年12月30日 21:06
インド洋の島国モルディブで12月27日に死去した自民党の足立敏之参院議員がシュノケーリング中に行方不明となり、死因は溺死とわかった。足立議員の事務所が30日、詳細を発表した。
事務所の発表によると、足立議員は現地でシュノケーリング中に行方不明となり、発見された後、搬送された医療機関で死亡が確認された。
死因は誤嚥性肺炎の疑いによる溺死で、遺体には外傷はなかったという。
足立議員は家族を伴い、25日に日本を出発し、30日に帰国を予定していた。
現在、帰国手続き中で、通夜や告別式などの日程は未定としている。
足立議員は国土交通省の技監などを経て、2016年に参院選の比例代表で初当選し、現在2期目。