「イケメンと早めに結婚コースでお願いします!」
2月末、強烈な結婚願望を『Hanako』(マガジンハウス)の連載コラムで語っていたきゃりーぱみゅぱみゅ(30)。それからわずか1カ月後の3月21日に、俳優の葉山奨之(27)との入籍を発表し、有言実行ぶりを発揮した。
「葉山さんとは、2020年8月、きゃりーさんの愛犬『あめちゃん』の散歩姿を『FRIDAY』に撮られ、熱愛が発覚。その後も、庶民派スーパーで一緒に買い物する姿や、USJ帰りに彼女の荷物を葉山さんが運ぶデート現場をたびたび報じられてきました」(芸能記者)
そんな彼女が、独身最後にツーショットを見せたのは、3月11日、東京ドームでのことだった。目撃したファンが語る。
「WBCの日本対チェコ戦を、2人で観戦していたんです。4万人以上が観戦に訪れた試合でしたから、帰り際に周囲に気づかれ、『きゃりーだ!』という声が上がることもありましたが、本人は意に介さず終始歩きスマホ。
そんな彼女がまっすぐ歩けるように、背中に葉山さんがそっと手を添えていました。ただ、お相手の葉山さんに気づいた人はおらず……。世界的に人気のきゃりーさんと、売り出し中の葉山さんの “格差” が、少し心配になってしまいました」
これまでに、SEKAI NO OWARIのFukase(37)や手越祐也(35)などの大物と「恋多き女」として注目されてきたきゃりー。人生の伴侶に、3歳下の彼を選んだのはなぜなのか。
「過去の恋愛経験から、自分の芸能活動をサポートしてくれて、一歩引いて温かく見守ってくれるような男性がいいと思ったそうです。『めっちゃ浮気されやすい』と語っていたこともありましたから、手痛い失敗があったのかもしれません……」(芸能事務所関係者)
4月からは新レギュラー番組『えいごであそぼ Meets the World』(Eテレ)が始まり、5月にはアメリカからワールドツアーをスタートさせるきゃりー。
「今後、家計を彼女が支えていくことは間違いありません。“原宿系” と呼ばれる奇抜なファッションでブレイクした彼女ですが、衣装やライブ演出にはっきり意見を言うタイプ。
以前、『私はアイドルじゃない』『結婚してもファンは離れない』と、アーティストとして揺るぎない自信を語っていましたから、結婚後も自分でしっかり稼いでいくようです」(同)
世界を股にかけるきゃりーと、それを支える葉山の “かかあ天下” 結婚生活。冒頭のコラムでは「恋(心)がまだ大きいうちに、子作りしたほうがいいのかな」と、早くも妊活願望を語っていた。仕事も夜も、主導権を握るのは彼女らしい。
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