KADOKAWA役員ら逮捕 リリースの「お詫び」宛先に「読者」が一切出てこない違和感を識者が厳しく指弾
「角川会長は、支払われたのはスポーツ事業全般のコンサルタント料だったと説明。『高橋容疑者には渡っていないと思う』と語り、『僕は社員を信じますよ』と表明していましたが、翌日には同社の元専務らが逮捕される事態に。一転して謝罪リリースを出す展開に追い込まれました」(社会部記者)
《出版社であればお詫びする相手は「関係者」でなくまず本を買ってくれる「読者」なのだろうが、今のカドカワには投資家や製作委員会や提携企業などの「関係者」の方を向いていてそこがすっぽり抜け落ちているのだろうなあ。と、こういうところに見えてしまう。》
《ほんとこれ。昔からお家騒動とかトラブルの絶えない版元だけど、持ち株会作ったりドワンゴとくっついてから出版社としての矜持が無くなった気がする。》
《KADOKAWAが、汚職に関与していたのはとても残念です。たくさんの面白い漫画や小説があるだけあって、泥を塗られた気がします。》
《KADOKAWAも地に堕ちたな。》