6月1日、「文春オンライン」がロックバンド「サカナクション」のメンバー・岩寺基晴(41)の“10年不倫トラブル”を報じた。
岩寺はその日のうちに報道を認め、謝罪した。「この度は私の倫理観を欠く行動により、記事を目にされた皆様に不快な感情を与えてしまったこと、そして世間をお騒がせしてしまったことを心よりお詫び申し上げます」とコメントしている。
サカナクションはボーカル・山口一郎(41)が作詞作曲を務める中心的存在として活動。岩寺はギターを担当している。2013年には『NHK紅白歌合戦』にも出場した。
“主役”ともいえるボーカル以外のメンバーが、バンドの名を汚したことについて、インターネット上では落胆の声が上がっている。
《サカナクションの文春、今知ったんだけどボーカルがあんなにも大変な思いをして何よりも音楽のことを考えてるのに今不倫が露呈するって本当どういうことなの。つか不倫すんなよな。》
《バンドのボーカルじゃないやつ不倫しすぎ問題》
《サカナクションもボーカルじゃないパートが不倫してるのわろた、調子乗りすぎやろw》
2020年9月には人気バンド「BUMP OF CHICKEN」のベース・直井由文(42)、2021年6月には同じく人気バンド「RADWIMPS」のギター・桑原彰(37)の不倫が発覚し、ともに活動を休止していた。
近年の、バンドメンバーの不倫報道について、芸能記者が語る。
「ほかにも、2017年にはKANA-BOONのベース・飯田(めしだ)祐馬さんと清水富美加さんの不倫が、清水さんの暴露本によって発覚し、飯田さんは2019年にバンドを脱退しました。先日もMAN WITH A MISSIONのベース・Kamikaze Boyさんの不倫が明らかになりました。
多くの人に共通するのは『報道で、じつは既婚者だったと明らかになった』という点です。ミュージシャンは突如、有名になるというのは稀で、徐々に人気を得ていくことがほとんど。プライベート面については、近しい人だけが知っている状態なんです。
こうした背景を悪用して、女性に手を出すため、トラブルになることが多いのでしょう」
音楽フェスにも出演の多いサカナクション。今回の不倫報道が、夏フェスシーズンにも影響が及ぼすのだろうか。
外部リンク