「もともと入社時にキー3局の内定を取り、『スーパー綾子』と呼ばれた逸材です。ルックスに注目が集まりがちですが、業界内ではアナウンス能力も高く評価されています。生放送でも安定した仕切りができ、硬いニュースからバラエティーネタまで対応できる。また、仕事に取り組む誠実な姿勢から、周囲の信頼も篤いと聞いています」(スポーツ紙記者)
「メインキャスターを務めていた『めざましテレビ』(フジテレビ系)の生放送中、突然、倒れてしまったんです。風邪気味だったにも関わらず、無理をして出演したため、原稿を読んでいるうちに酸欠状態になったようで、画面から急に消えたため、騒ぎになりました。それだけ、責任感が強く、仕事には妥協を許さない面があるんですよ。当時、加藤さんはフジのエースでしたから、レギュラー以外にも多くの番組を担当していました。局アナ時代はつねに過労状態だったと言っていいでしょう」(同前)
「経営者としてはかなりのやり手とされる一方、礼儀正しくて実直な人柄で、評判も上々の人物のようです。じつは、彼女は肉アレルギーで、ほとんど肉料理を食べられなかったんですが、昨年、自身のSNSで突然、自作の肉料理を紹介したことがあって。このころから、周囲では『彼女は何か変わった』『余裕が見えるようになった』といわれるようになっていました」(テレビ局関係者)
「ロピア」といえば、激安&高品質で主婦層から熱い支持を受けるスーパー。仕事一筋だったカトパンの意識改革に成功したのは、そんな“庶民の味方”だったのだ。