4月18日、タレントの鈴木奈々が離婚を発表した。鈴木は『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)に出演し、番組終盤で「じつは私、離婚したんです」と、2021年の夏に離婚していたことを突如発表した。
「鈴木さんは、2013年7月、一般男性との結婚を発表しました。地元・茨城県龍ケ崎市の中学校時代からの同級生で、5年の交際を経てゴールイン。お相手は、地元のメーカーに勤める会社員でした」(芸能記者)
結婚当初から、赤裸々に家庭生活について明かしてきた鈴木。これまでも、夫婦生活でたびたびすれ違いが起きていたことを明かしている。
「新婚だった2014年8月、さっそく『ナカイの窓』(日本テレビ)で、『夫との夜が雑になった』と、夫婦生活についてカミングアウトしています。
2020年6月には、『TOKIOカケル』(フジテレビ系)で、夫と寝室が別であると告白。さらに、鈴木さんが夫婦のプライベートを暴露するのを、夫が嫌がっているという話もしていました。
彼女の “何でもぶっちゃける” スタイルは、ごく普通の会社員である夫にとって、迷惑なことだったのかもしれません。結婚当初から、小さなすれ違いが始まっていたということでしょう」(同)
鈴木といえば、2021年7月、体調を崩して3カ月休養している。復帰した際は「メンタルが弱ってしまっていた」と、精神的に苦しい状況だったと明かしている。
「離婚が2021年7月なので、やはり夫婦関係が終わりを迎えたタイミングでお休みしたということでしょうね。それほど、鈴木さんとしてはつらい経験だったわけです」(同)
一方、業界内では鈴木の “別居” はよく知られていたという。
「鈴木さんは、売れて忙しくなってから、都内にセカンドハウスを用意するようになったんです。テレビの収録はたいてい都内ですし、撮影が深夜に及ぶことも多い。それで、茨城県の自宅に毎日帰らなくてもすむようにしたとのことです。
ただ、ある時期から仕事終わりに毎回セカンドハウスに帰るようになった。自宅に帰らなくて大丈夫なのかな、と心配はしていました。とはいえ、仕事で別居するのもひとつの夫婦の形ですから、突っ込んだことは聞けず……。まさか離婚していたとは知りませんでした」(芸能関係者)
やはり、芸能人と一般人の結婚生活は難しいということか。
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