『マツコ会議』終了に集まる惜別、ファンからは体調を心配する声も「疲れきってる感じ」
「『マツコ会議』は2015年10月からスタートしました。司会で総合演出も務めるマツコ・デラックス(50)さんが、話題になっている場所や人と中継でつながり、深掘りしていくトークバラエティです。
「視聴率低迷の背景は、やはりコロナ禍が大きかったと思います。街などに出向くロケはずっと自粛が続き、各局とも昔に放映したコンテンツを流してそれにコメントするなどの手法で乗り切ってきました。
《コロナで各地の中継や一般の方が出られなくなってしまい、番組スタッフも困ったと思う。その後は芸能人がメインになってしまったので、昔よりはパンチが無くなった感じ》
《番組フォーマットが、コロナ禍で変更を余儀なくされたのが痛かったですね。以前は巷で「知る人ぞ知る」的なところにお邪魔して、そこに集うトガッたシロートを掘り起こす番組だったのに、最近は有名芸能人のインタビュー番組になってましたからね》
《以前は街中の人とマツコが中継でトークするという古き日テレの良い意味での素人イジリが醍醐味の番組だったのにな…スタッフはこういう素人を探すのには大変かもしれないが、ツボにはまった時の爆発力はタレントなんかを吹き飛ばす》
「実は、番組のフォーマットが変わったこと以上に、ファンが心配しているのが、マツコさんの体調です。マツコさんはここ最近、ずいぶん疲れているように見え、実際、ほかの番組を休んだこともありました。