2022年も師走を迎えて、日中も寒さを増すばかり。暖かさを保つため、男女問わず服の下に「肌着」を着込む人も多いだろう。
脚を包み込む「レギンス」は服の下に穿くだけでなく、そのまま見せることもできるアイテムだ。ワンピースやスカート、ショートパンツといった服から“ちら見せ”している女性もチラホラ。
何度か“レギンスブーム”は来ていたが、2022年もじわじわと再流行の兆しがあったという。
「海外セレブを中心に流行しており、それを見て、着こなしに加える人も増えているようです。ジムやワークアウト時の格好だけでなく、普段着としても取り入れる人が多いですね」(ファンション誌関係者)
旬の女優たちも、公私さまざまな場で、それぞれのレギンス姿を見せていた。
2022年11月に突如、「週刊文春」に資産家との結婚をスクープされたのは、中条あやみ(25)。その直前、「CanCam」モデルも務める彼女を、都内某所で発見していた。
会員制ジムが入るビルから出てきた中条は、まさしく“ワークアウト後”を思わせる、レギンスにジャケットというコーディネート。健康的な美脚がはっきりと見えるのだった。
役柄で、レギンスコーデを見せていたのは、長澤まさみ(35)。放送中のドラマ『エルピス-希望、あるいは災い-』(関西テレビ制作・フジテレビ系)が話題を呼んでいる。
2022年4月に目撃したのは、新宿でおこなわれていた映画の撮影風景だった。ランニングシーンだったようで、真夏日にも関わらず、レギンス姿で走るシーンを何度もテイクを重ねていた。
2022年2月、白昼の銀座で撮影に臨んでいたのは、上野樹里(36)だ。まだ寒い季節だったからか、レギンスを穿いた上に毛布を巻き、足元はモコモコのスリッパという格好で待機していた。
4~6月に放送されたドラマ『持続可能な恋ですか? ~父と娘の結婚行進曲~』(TBS系)では、婚活に挑むヨガインストラクターを熱演。そのため、この衣装だったようだ。
スター女優の私服や、ドラマ・映画内のコーディネートにも登場するということは、やっぱり再流行しているのかもしれない!
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