「日本一仲の悪い漫才師おぼんこぼんのおぼんです」
「その不仲ぶりは『水曜日のダウンタウン』(TBS系)の名物企画でしたが、漫才協会の後輩であるナイツが仲立ちしての和解劇が同番組で10月6日に放送されると、『おぼんこぼん』がツイッタートレンド1位を飾るなど、感動的なラストが話題になりました」(芸能関係者)
「浅草での公演後、10人ほどの仲間と居酒屋に入って来たんです。ただ、2人はテーブルの対角線上に座り、直接会話を交わすことはありませんでした」(居合わせた客)
「僕が外に出ると、おぼんさんが電話で『仲ようしてます、いうて肩組んだら、今日の舞台で “ドッカーン” ウケたわ!』と上機嫌に話していました。やはり和解は、おぼんさんにとってかなり嬉しかったのでしょう」(同前)
「おぼん・こぼんさんが同じ店で一緒に酒を飲んでいた? それだけで奇跡ですよ。離れた席に座っているのは、長いコンビなら普通のことです」
――正式に仲直りされた?
「うん、正式。完璧に」
――でも昨日の打ち上げでは、離れた席に座っていました。
「いやいや、こぼんは後輩と一緒に飲んで、僕は別のお客さんと一緒に座っただけです」
――じゃあ今後、解散はないですね?
「ない! 楽しいねー、やっぱ漫才は。漫才、大好き! ありがとう!」
(週刊FLASH 2021年10月26日号)