連日のようにブログやYouTubeで市川海老蔵へ批判を続けている小林麻耶。
多くの人々が動向を見守るなか、YouTubeでは許可なく再編集された「切り抜き動画」が乱立。また麻耶への誹謗中傷コメントも後を絶たず、事態は混迷をきわめている。
「麻耶さんは今回の一連の批判をおこなう前から、誹謗中傷に悩んできました。
麻耶さんと國光吟氏が離婚したのは昨年4月。彼女は海老蔵さんのアドバイスで離婚を発表しなかったと主張しています。しかし昨年10月に海老蔵さんが『おかえり』とブログに書き込んだことで、『2人は離婚した』と捉える人も出てきていました。
するとその後にメディアで國光氏との離婚から再同居などが報じられたことで、麻耶さんのもとには『裏切った』などの批判コメントが届くようになったというのです。麻耶さんは一連の暴露動画やブログで、こうした被害を切実に訴えていました」(芸能ジャーナリスト)
3月13日、麻耶は「誹謗中傷してくる海老蔵さんの一部のファンの方へ」というタイトルでブログを更新。《誹謗中傷ばかりしてきて、そんなことして海老蔵さんが喜ぶと思いますか?》《海老蔵さんを裏切っていないです》と怒りの声をあげている。
海老蔵も同日、自身のブログで《麻耶ちゃんのブログ見ました。もし、私のファンの方が、私を心配し(て)くれ、麻耶ちゃんに心無い言葉を投げかけているのであればやめて下さい》と呼びかけている。
「本人の同意なしにアップされる違法な切り抜き動画の問題は、いろいろなところで議論されるようになってきています。またここ数年、ネット上での誹謗中傷に対しても厳しく取り締まっていくべきだという論調が強まってきていました。
しかし残念ながら、そうした流れとは真逆の状態となっているのです」(前出・芸能ジャーナリスト)
麻耶は3月24日に投稿したYouTube動画で「拡散、許可しておりません。しないでください」「どうか切り抜き(動画)を削除してください」と注意していた。
しかし、拡散が止まる気配は一向になし。SNS上でも、心ないコメントが数多く上がっている。
果たして、“負の連鎖” はどこまで広がっていくのだろうかーー。
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