1月8日に放送された特番『千鳥の鬼レンチャン 新春3時間SP』(フジテレビ系)に、歌手の華原朋美が出演。およそ1年前にも同じ番組に出演していた華原だが、この1年でダイエットに成功し、体重が79kgから49kgになった、と報告した。
番組内で華原は、人気企画「サビだけカラオケ」にチャレンジ。前回、華原の姿を見て「彦摩呂」呼ばわりした、かまいたち・濱家隆一に対し「おい! 覚えとっか!」と挑発しながらも、9曲の「サビだけカラオケ」に成功。はっちゃけたように、独特のダンスを披露する姿に、千鳥・ノブは「かわいいから余計おもしろくなった」大悟は「こんなキレイな48歳のおもしろお姉さんいない」と称賛の声をあげていた。
ダイエットこそ成功したものの、私生活ではトラブルの多かった、華原の2022年だった。
5月8日には、「ファン同士の揉めごとが勃発した」として、この日に予定していたファンクラブ限定のファンミーティングを急遽、延期することを発表。地方から“前乗り”してきたファンなど、すでに経費がかかってしまった人たちには、所属事務所から経費の支払いに加え、華原がメッセージつきのプレゼントを贈る、などの対応がとられた。
その2日後の5月10日には「文春オンライン」で、夫の「結婚歴」と「DV疑惑」が報じられる事態に。その後、12月、華原はTwitterで離婚を発表した。
「5月の報道を受け、華原さんは夫が運営する事務所から一度、独立したものの、10月になって、あらためて夫によるマネジメントを受けると発表していました。
しかし、その後も『女性セブン』が、夫と華原さんとの間に給料トラブルが起きていること、茨城県にある夫の豪邸が差し押さえられていることなどを報じています。
そうした心労もあったのか、10月には肺炎や声帯の不調をブログで報告。2019年に生まれた長男のことを考え、入院せずに連日、点滴を受けるため通院したそうです」(週刊誌記者)
そして、体調トラブルから回復し、喜びを投稿したわずか36分後、今度はカレンダー撮影が急遽、中止になったことを明かしたのだ。
《ロケバスやカメラマン、ヘアメイクやスタイリストなどなど、諸々の費用の損害はかなり大きく 断念して東京に戻った次第でございます 年内発売していた来年度のカレンダーを作ることが出来なくなってしまいました》
『鬼連チャン』で見せた30kg減量姿とダンスは、過去を振り切る気持ちの表れだったのだろうか。
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